ラグビーもアメリカンフットボールも「楕円形のボールを使って相手の陣地を奪ったら得点が入る」ということが共通点ですが、ラグビーはボールを横に受け渡しながら相手の陣地を目指していき、アメリカンフットボールはボールを前に送りながら相手の陣地を目指していくという大きな違いがあります。

ラグビーは英国生まれのスポーツで横にボールを受け渡しながら相手の陣地を目指していくスポーツ

ラグビーは横にボールを受け渡しながら相手の陣地を目指していくスポーツなのですが
相手の陣地をとったらいったいどれだけ得点が入るのでしょうか?
得点の入り方は2種類あります。

1つめはトライによる得点。

相手陣地の地面にボールをつけるとトライといって5点が入ります。

2つめはキックによる得点。

トライをした地点からボールを蹴ってボールがゴールポストの間を通過すると2点が入ります。

つまりトライを決めるとトライによる得点5点とキックによる得点2点で合計7点が一気に入るということですね。

ちなみにトライ後のゴール以外のキックによるゴール(ペナルティゴール、ドロップゴール)は3点が入ります。

アメリカンフットボールは米国生まれのスポーツで前にボールを渡して相手の陣地を目指すスポーツ

アメリカンフットボールは前にボールを渡して相手の陣地を目指していくスポーツなのですが
相手の陣地をとったらいったいどれだけ得点が入るのでしょうか?
得点の入り方は2種類あります。

1つめはタッチダウンによる得点。

相手陣地に到達した時点でタッチダウンとみなされ6点が入ります。

2つめはキックによる得点。

タッチダウンをした後に正面からボールを蹴ってボールがゴールポストの間を通過すると1点が入ります。

つまりタッチダウンを決めるとタッチダウンによる得点6点とキックによる得点1点で合計7点が一気に入るということですね。

ちなみにタッチダウン以外のキックによるゴール(フィールドゴール)は3点が入ります。

「ラグビー」と「アメリカンフットボール」のワールドカップ

ラグビーやアメリカンフットボールもサッカーみたいにワールドカップはあります。

ラグビーワールドカップは2019年に日本で開催されることは有名ですが
アメリカンフットボールワールドカップも2019年にオーストラリアで行われます。

今年第6回目を迎えるアメリカンフットボールワールドカップですが
過去の5大会を見ても日本代表は優勝が2回、準優勝が2回、3位が1回と好成績を収めています。

今回も期待できそうですね。

ラグビーとアメリカンフットボールの違いをもっと多くの人に知ってほしい

ラグビーとアメリカンフットボールは日本ではマイナースポーツです。

ラグビーは前回のワールドカップの日本代表の奮闘や今年日本でワールドカップが開催されることもあって
そこそこ注目されるようになりましたがまだまだ注目が足りません。

この記事はざっくりラグビーとアメリカンフットボールの違いを書きましたが2つともまだまだ奥が深いスポーツです。

ぜひ現地に観戦に行って自らの目で楽しんでみてください。

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