ニューイヤー駅伝は「毎年1月1日に行われている駅伝競走のこと」。

基本的には実業団チームのみが出場する大会で、新年が明けて間もないタイミングで実施されます。

箱根駅伝は「毎年1月2日、3日に行われている駅伝競走のこと。」

基本的には大学生のチームのみが出場する大会で、2日間にわたって開催される、非常に規模の大きい大会です。

「ニューイヤー駅伝」の意味

ニューイヤー駅伝とは、1月1日の朝に行われる駅伝競走のことで、正式名称は全日本実業団対抗駅伝競走大会です。

実業団による駅伝の大会となっており、毎年新年が明けて間もない時間帯で開催されています。

舞台となるのは群馬県で、群馬県内のコースを走ることになるのです。

箱根駅伝で活躍した選手が出場することも多々あります。

「箱根駅伝」の意味

箱根駅伝とは、1月2日と3日の朝に行われる駅伝競走のことで、正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走です。

大学生による駅伝の大会となっており、コースを往復するという点が特徴と言え、2日間かけて行う非常に規模が大きい大会です。

舞台となるのは東京都と神奈川県で、東京の大手町、そして神奈川県箱根町の芦ノ湖を往復します。

「ニューイヤー駅伝」と「箱根駅伝」の用法や用例

「ニューイヤー駅伝って元旦からやっているけど、新年からいきなりスポーツの大会を見られるのはいいよな。

出ている選手はすごい大変だろうけど。」

「大学生が出場する駅伝大会は複数あるけど、やっぱり正月にやっている箱根駅伝は注目度が違うよな。

2日間も楽しめるし、自分の母校が出ることもある。

毎年家族そろってみんなで見ているよ。」

ニューイヤー駅伝と箱根駅伝は共通点がある

ニューイヤー駅伝と箱根駅伝は違いはあるものの、毎年正月にやっている点は共通しています。

また、箱根駅伝に出ていた選手が、卒業後に実業団に入ってニューイヤー駅伝に出場するというケースも多々あります。

したがって、この2つの駅伝大会はつながりがあると言えるでしょう。

駅伝ファンの人たちならば両方とも視聴するというケースが多々あるはずです。

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