雇用者は「企業などに雇われている人のこと」。

被雇用者という言い方をする場合もありますが、企業で働いている労働者側の立場を表す言葉と言えます。

雇用主は「労働者を雇っている企業などの組織のこと」。

特定の人間を指すのではなく、あくまでも組織を指している言葉です。

したがって、雇用主は企業そのものを指していると言えるでしょう。

「雇用者」の意味

雇用者とは、企業などに雇われている人たちを指しています。

一般的なサラリーマンやアルバイト、パートの人たちが当てはまるでしょう。

被雇用者という言い方をする場合もありますが、単に雇用者と言うことも多いです。

雇われて働く人全般を指していますから、世の中の労働者の多くはこの雇用者に当てはまることになるはずです。

「雇用主」の意味

雇用主とは、労働者を雇う側の組織を指しています。

一般的には企業となるでしょう。

ただ、個人事業主に関しても、人を雇っていれば雇用主と呼ぶ場合があります。

雇用者がいるということは、当然雇用する側がいないといけないので、それが雇用主という言い方になるのです。

組織を示す言葉である以上、雇用者の数と比べると、雇用主の方が少ないです。

「雇用者」と「雇用主」の用法や用例

「雇用者は日本の場合には相当な数がいる。

仕事をする際には就職という選択肢がメジャーすぎるため、企業に雇ってもらうという選択肢は誰もが考えるんだ。」

「雇用主は非常に強い権力を持っている。

雇用主のもとで働いている労働者と比べれば非常に強大と言え、労働者が自分たちの要求を彼らに通すことは非常に難しい場合も多いんだ。」

雇用者と雇用主は真逆の立場

雇用者と雇用主に関しては、言葉は似ていますけど立場は真逆です。

雇用者は労働者に当たる言葉で、雇用主は企業に当たる言葉す。

したがって、同じジャンルの言葉とは言えるものの、意味には違いがあるため、しっかりと区別できるようにしておきましょう。

世の中では雇用者の方が多いため、ほとんどの人たちにとっては雇用主よりは雇用者の方が馴染みがある言葉かもしれません。

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