主食は「炭水化物で白飯や食パンなど食事のメインとなる食物のこと」。
「メイン食物」と言い換えると分かりやすい。
副食は「おかずのこと」。
「おかず」と言い換えると分かりやすい。
主食は国により異なりますが、日本では伝統的に米を炊いて米飯として食べます。
近代化により、パンも主役になっていますが、基本的にはコメになります。
副食は主食の対義語で、魚や肉などの動物性たんぱく質を主食とともに食べることです。
「主食」はコメ
日本では「主食」と言えば昔より米飯となりますが、近年は洋食化によりパン食も「主食」としている人も多くなりました。
和食には米飯を、洋食にはパンをと言うわけですが、他にもパスタや麺類もあります。
基本的にどれを「主食」としているのかと言う認識が人それぞれなので、一概には言えないかも知れませんが、炭水化物系を「主食」とすると分かり易いかも知れません。
「副食」は魚・肉などのこと
「副食」は「主食」の対義語で、たんぱく質の魚と肉などのことを言います。
魚料理か肉料理は夕食にはほとんどの家庭で用意されるものになります。
レストランでは「副食」の魚料理や肉料理がメインとなり「主食」の米飯やパンはお添え物と言う感じになっています。
主菜を魚・肉とし、副菜をサラダ・煮物などに分けることもします。
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「主食」はごはん・パンが基本で「副食」は魚・肉が基本
「副食」が何であろうと「主食」は炭水化物系の「ごはん・パン」になります。
「副食」は「魚・肉」のたんぱく質になり、それに煮物やおしんこ・味噌汁などが添えられるのが普通の和食になります。
洋食はパンに「副食」がメインで、他にスープやサラダが添えられます。
食事は基本的に「主食」に「副食」の主菜と副菜が付くという構成です。
「主食」「副食」
「主食」は炭水化物で米飯またはパンになります。
因みにパスタはイタリアでは前菜の扱いでメインの「副食」は魚や肉料理になり、スパゲッティのみの注文は奇異に受け取られます。
「副食」には主菜と副菜があり、主菜が魚・肉でたんぱく質、副菜が野菜類でビタミン・ミネラルなどになります。
食事は「主食」「副食」「主菜」「副菜」「スープ・味噌汁」などバランスが取れていることが肝心です。