4Kは「テレビ画面を構成する点(画素)の集まりが8294400画素のこと。」
「800万画素」と言い換えると分かりやすい。
8Kは「テレビ画面を構成する点の集まりが4Kの4倍の33177600画素のこと」。
「3300万画素」と言い換えると分かりやすい。
従来のフルハイビジョンが2Kですから、4Kは4倍の細かさ、8Kは16倍の細かさとなります。
「4K」は2Kの後継機種
「4K」はハイビジョン及びフルハイビジョンなどと言われた2K高画質テレビの後継機種として開発されたものです。
「4K」用のカメラにより撮影されたものを「4K」対応テレビで見ると従来の画素の4倍の829 万画素で見ることが出来ます。
もちろん2Kテレビでも視聴は出来ますが、2Kのままになります。
「4K」テレビは「4K」対応チューナーが必要ですが、テレビに内臓されているものも多く出回っています。
「8K」は2Kの16倍の解像度
「8K」は2Kテレビの200万画素に比較すると16倍の3300万画素となります。
まだ、番組も普及はしていないため将来のものとなりますが、技術的には完成をしています。
テレビや映画、大型スクリーンなどに応用が期待されています。
技術が先行し、映像コンテンツが追い付いていないのが現状です。
また、滑らかさを表す1秒間に入るコマ数は4Kの60コマと比較すると2倍の120コマになります。
「4K」「8K」の言葉とは
「4K」「8K」の言葉の「K」とは「千」のことを表します。
テレビの横方向に「4000画素」や「8000画素」詰まっていることから言われているのです。
「4K」テレビの縦方向は約2000画素ですから、掛け算をすると「800万画素」となります。
同じように「8K」テレビでは横約8000画素、縦約4000画素のため掛け算をすると「3300万画素」となるのです。
「4K」と「8K」とは
「4K」と「8K」テレビは2Kのハイビジョンテレビの後継機種として開発されたNHKの技術です。
「4K」と「8K」と言う言葉は横方向に並んでいる画素数のことを言います。
「4K」が横「4000画素」、「8K」が横「8000画素」と言うことです。
それに縦方向の画素数を乗じた「800万画素」とか「3300万画素」が総画素数となります。
「4K」テレビは普及中ですが「8K」はまだ先かも知れません。