青銅器は「青銅を材料に作られたもののこと」。

「銅鐸」と言い換えると分かりやすい。

鉄器は「鉄を材料に作られたもののこと」。

「鉄槍」と言い換えると分かりやすい。

「青銅器」は新石器時代の後に現れる「青銅器時代」に使われた道具のことです。

銅と錫の合金である青銅は柔らかく加工がしやすい金属であったのです。

「青銅器時代」は今から5000年ほどの昔になり「鉄器」が現れるまでの時代のことです。

「青銅器」は青銅で作られた道具や武器のこと

「青銅器」が作られるようになったのは新石器時代の後になります。

「青銅」は銅と錫の合金と言われていますが、当初は、銅に錫が混じっている鉱石から精錬したものが既に合金であったと言うことです。

後から銅に錫を混ぜて合金にした訳ではありません。

「青銅」は「銅より固いもの」であったのです。

武器では銅矛、銅剣、また、銅鐸や銅鏡などがあります。

「鉄器」は「青銅器」の後に作られたもの

「鉄器」の使用は「青銅器時代」の次の時代の「鉄器時代」に作られています。

今から3200年前と言われ、ヒッタイトから古代オリエントに移行する時期で、「青銅器」から「鉄器」に替わっています。

「鉄器」は「青銅器」より硬いため武器として採用されました。

強くて加工が容易、原料が豊富であったことなどで一挙に広まりました。

日本には弥生時代に「青銅器、鉄器」が伝わった

弥生時代になり、日本では縄文時代から弥生時代に移行し、大陸から金属器が伝来しました。

稲作が始まり、農耕具も鉄に置き替わったのです。

日本には「青銅器時代」が無く、「青銅器と鉄器と言う金属器」が同時に伝来しました。

「青銅器」は中国で特に発達し、「鉄器」はヒッタイトで発展しました。

日本では銅鐸や銅鏡と言った青銅器が伝来し発展しました。

「青銅器」と「鉄器」とは

新石器時代から「青銅器時代」に移行しましたが、「青銅と言う合金」は銅と錫の合金鉱石から偶然に発見されたと言われています。

そのため「鉄器」より早く普及をしたのです。

武器や道具類が作られましたが「鉄器時代」により固い鉄に置き替わりました。

日本には弥生時代になり大陸、半島経由で「青銅器と鉄器」が同時に伝来しています。

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