ゾルは「流動性のあるコロイド溶液の一種のこと」。

「牛乳」「ジュース」と言い換えると分かりやすい。

ゲルは「固形状で流動性のないコロイド溶液の一種のこと」。

「羊羹」「プリン」と言うと分かりやすい。

ゾルとゲルという言葉はコロイド溶液の状態のことを言います。

身の回りにはそのような状態になったコロイド溶液が多くあるのです。

「ゾル」は液体状のものです。

「ゾル」の語源はラテン語にあり、「固いもの=ソリディウス」を意味します。

水に溶けている「固い粒子」が流動性を帯びたものというものになります。

いわゆるコロイド溶液のことで、代表例は「牛乳・豆乳・石鹸水」など完全に液体のもの。

「液体のり・マヨネーズ」など流動性があるものなどです。

水溶液とは異なり、個体の粒子のまま均一に分散していることです。

「ゲル」は柔軟性のある個体状のものです。

「ゲル」の語源はラテン語にあり「凍結された=ゲラトゥス」を意味します。

「ゾル」状のものが固まったものと考えれば良く、代表例としては「プリン・豆腐・寒天・ゼラチン・こんにゃく・羊羹」などになります。

低温になることや化学変化により、流動性が失われたもので、いわゆる柔軟性があるゼリー状になったものを言います。

「ゾル」と「ゲル」はコロイド溶液の違う姿です。

「ゾル」は液体のようなものや流動性のある粘っこいものまでを言います。

「ゲル」は流動性を失ったもので、押せばやわらかい感触のある物質です。

いずれもコロラド溶液の姿が変化したものになります。

例えば「こんにゃく」はこんにゃく芋から精粉というものを作り、石灰水を混ぜてゼリー状に固めたものです。

精粉を含む石灰水が「ゾル」で固まったものが「ゲル」になります。

「ゾル」と「ゲル」について。

「ゾル」はコロラド溶液が流動性を持っているものを言い、代表的なものに牛乳・豆乳などがあり、また、マヨネーズは液体ではありませんが流動性があるのでゾルになります。

「ゲル」はコロラド溶液が低温や化学変化などにより、流動性を失い固形状になったものですが、感触は羊羹の・プリン・こんにゃくように押すとプリプリしています。

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