ストレートパーマは、基本はカールやウェーブパーマをかけてる髪をまっすぐに戻したい時にかけるメニューです。
また軽めの癖毛もまっすぐにすることができます。
一方、縮毛矯正は強めの癖毛や髪が広がる癖がある毛をまっすぐにしたい時にかけるメニューです。
縮毛矯正をかけた部分は半永久的にまっすぐが続きます。
ただ伸びてきた部分は癖毛が出てきます。
「ストレートパーマ」の意味
以前にかけたカールやウェーブなどのパーマをとりたい、髪の毛を元に戻したい時や少なめの癖っ毛の方が髪の毛をまっすぐのばしたい時にかけるのがストレートパーマです。
値段は店によりますが、4千円位?です。
そして所要時間も店によりますが、カットやブロー含め2?3時間ほどでできます。
実際私は強めの癖毛でうねりと広がる癖があるのですが私にはほとんど効き目はありませんでした。
「縮毛矯正」の意味
強い癖毛や広がる髪質の人がストレートヘアや落ち着いたさらさらヘアにしたい時にかけるのが縮毛矯正です。
お店にもよりますが2種類ほどの薬剤を使い、その後ヘアアイロンで髪の毛にまっすぐになるように熱を加えてまっすぐにします。
縮毛矯正を施術した部分は半永久的にまっすぐが続き、うねりも広がることもないです。
でも新しく出てきた部分は地毛のなので、うねりや広がる髪質なので気になる場合はやはり年に2回以上は縮毛矯正をかける必要があります。
「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の使用例
ちなみに私は小学生高学年頃から強い癖毛で悩んでいました。
広がる、そしてうねるという強めの癖毛です。
大人になり働き始めて、憧れていた、ストレートパーマをかけてみました。
当時は今から20年ほど前でまだ縮毛矯正というメニューは自分が通い始めた美容室では見かけなかった頃です。
かけてすぐから1週間ほどはまぁまぁストレートになったようでした。
しかし、その頃からすぐに広がってきてあまり効き目がなかったのをよく覚えています。
2回ほどストレートパーマを試しましたが、あまり意味がないということを学んだので、ストレートヘアは諦めて、髪の毛が纏まりやすいウェーブパーマをかけ始めました。
それから数年後「縮毛矯正」のメニューをちまたでよく見かけるようになり、試してみたところ、夢に見ていたサラサラヘア、ずっと髪を結ばず下ろしていても広がらず、年に2回ほど縮毛矯正をかけるだけで朝も夜もヘアケアやヘアセットがすごく楽になり悩みもなくなり、美しさを手に入れました。
「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」
ストレートパーマも縮毛矯正もどちらの施術を受けたにしても、髪の毛が水に濡れている状態が一番髪を傷めるので、シャンプー後はリンスやヘアパックなどでヘアケアをして優しくタオルドライし、ドライヤーで早めに乾かすことが必要です。
ストレートパーマはもともとそんなに癖は強くないがサラサラでまっすぐヘアで過ごしたい人と以前にかけたパーマをとりたい人用で、縮毛矯正は「矯正」という言葉からも分かるように、強い癖毛を矯正したい人用です。