ロッキーは「北米大陸に有る大山脈のこと」。
「北背骨」と言い換えると分かりやすい。
アンデスは「南米大陸に有る大山脈のこと」。
「南背骨」と言い換えると分かりやすい。
ロッキーとアンデスは南北アメリカ大陸を縦断して走る大山脈のことです。
その成り立ちは共通するものがあります。
太古の昔、プレートテクトニクス理論により形成されたことは理解出来る所です。
「ロッキー」はロッキー山脈のこと
「ロッキー」とはロッキー山脈のことです。
カナダからアメリカの西部を南北に走る大山脈のことを言います。
最高峰はカナダでは3,954mのロブソン山、アメリカでは4,401m のコロラド州にあるエルバート山になります。
多くの大河が流れ落ち、壮大な渓谷を形作り、コロラド渓谷やグランドキャニオンなどは特に有名です。
多くの国立公園があり、世界遺産の場所もあります。
「アンデス」はアンデス山脈のこと
「アンデス」とは南米大陸西端を南北に貫く大山脈のことです。
北からベネズエラ・コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビア・チリ・アルゼンチンの各国に跨っています。
最高峰はアルゼンチンにあり、南半球で最も高い6,960m のアコンカグア山になります。
なんといってもアマゾン川の大河が有名で、アマゾンが作り出す一大ジャングルは世界的にも貴重なものです。
「ロッキー」と「アンデス」は似た者同士
「ロッキー」山脈と「アンデス」山脈は太平洋プレートが大陸に押し寄せることで形勢されたもので、同時期に形勢されたものと考えられるのです。
現在でもプレートは押し寄せている筈です。
日本に押し寄せるプレートも太平洋プレートなので、そういうことを考えれば日本列島の成り立ちも「ロッキー・アンデス」と同じ理屈なのかも知れません。
「ロッキー」と「アンデス」とは
「ロッキー」はロッキー山脈のことです。
カナダとアメリカを南北に貫く大山脈で、多くの大河や渓谷を形作り国立公園や世界遺産があります。
「アンデス」はアンデス山脈のことで、アマゾン川が作るジャングルは世界的に見ても貴重なものと言えます。
どちらもプレートテクトニクス理論により作られたのですが、日本列島の成り立ちとも関係がありそうです。