オフレコは「特定の話に関して口外しない約束で話すこと」。
一部の人間しか知ることができないという条件のもとに、重要な話などをするという意味があります。
アフレコは「映像などを先に撮影して、その後に声を入れること」。
例えばドラマや映画、あとはアニメなどでこのアフレコの手法が普通に使われていると言えるでしょう。
「オフレコ」の意味
オフレコとは、本来ならば誰かに話す内容ではないものではあるものの、他人に口外しない、記録しないという約束のもとで特定の話をするということを意味しています。
つまり、ここだけの話というような意味合いになり、その内容を知っている人物は世の中にわずかしかいない状況となるのです。
オフレコという言葉はたまに耳にする言葉であると言えるでしょう。
「アフレコ」の意味
アフレコとは、ドラマや映画、アニメなどで先に映像だけ撮影、作ることをしておいて、その後に声を入れるという作業をすることです。
アニメでは特にこの手法は当たり前になっており、アニメとしての映像が先に出来上がった状態で、声優がその映像に合った声を入れていくイメージとなっています。
アフレコはアニメで割と耳にする言葉です。
「オフレコ」と「アフレコ」の用法や用例
「オフレコにしてくれるならば、あんたたちが知りたがっている情報を少し教えてもいいよ。
ただ、絶対に誰にも言わないということが条件だがな。」
「アニメのアフレコの現場を見ると、結構面白いものだよ。
声優の人たちがどんな感じで声の収録をしているのか?というのはあまり知られてないけど、現場の光景を見ると結構楽しいと思うんだ。」
オフレコとアフレコは別物
オフレコとアフレコというのは言葉自体は似ていますが、意味としては違います。
オフレコは政治家などが使うことが多い言葉です。
一方で、アフレコはアニメ関係者や声優、後はそのファンなどが使うことが多いです。
どちらも耳にする機会が普通にあるであろう言葉なので、しっかりと理解をしておくと良いと言えるとのではないでしょうか?