「PayPay」と「auPAY」と「d払い」と「メルペイ」の違い・意味と使い方・由来や例文

スマホで簡単に決済することが出来るQRバーコード決済サービスには、たくさん種類があります。

「PayPay」はソフトバンク・ヤフーが提供するサービスで、QRコード決済の先駆けでナンバーワンの利用者数を誇ります。

「au PAY」はKDDIが提供するサービスで、ローソンなどと提携しpontaポイントが貯まります。

「d払い」はdocomoが提携するサービスで、dポイントが貯まります。

「メルペイ」はメルカリが提供するサービスで、メルカリでの売り上げをそのまま他の買い物に使うことが出来ます。

「PayPay」について

PayPayとは、スマホでバーコードを見せたり、店頭のQRコードを読み取ったりしてキャッシュレスで支払いが出来るQR決済サービスの一つです。

QR決済サービスはたくさんありますが、PayPayがその先駆けで、現在あるスマホQR・バーコード決済サービスの中では最大のシェア率を誇ります。

ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社が提携して設立した、PayPay株式会社が提供しています。

銀行口座やクレジットカードなどから、簡単にお金をチャージして使う事が出来ます。

PayPayで支払う回数や金額が増えるにつれて、翌月のポイント還元率がアップするお得なサービスです。

au PAYとは、auブランドを展開するKDDIが提供するQR・バーコード決済サービスです。

auが提供しているということで、auユーザーにメリットがあることが多いですが、au以外のスマホユーザーでも、アプリをダウンロードすることで使うことが出来ます。

au PAYで支払いをすると、pontaポイントが貯まり、ローソンで買い物をすることが多い人にはお得な決済サービスです。

電子版のpontaカード（ローソン専用のカード）も、au PAYアプリで表示することが出来るので大変便利です。

ｄ払いとは、docomoが提供するQR・バーコード決済サービスです。

docomoが提供しているので、docomoユーザーにメリットがあることが多いですが、docomoユーザー以外の方でも使うことが出来ます。

PayPayなどに比べると、対応しているお店は少ないですが、徐々に増えてきているので登録しておくと便利です。

d払いで支払いをするとdポイントが貯まり、貯まったポイントで更に買い物をすることも出来ます。

メルペイとは、メルカリが提供するQR・バーコード決済サービスです。

メルカリでの売り上げを、すぐに電子マネーとして他の買い物に使うことが出来ます。

2020年９月より、docomoとメルカリが連携したことにより、一つのQRコードでd払い・メルカリ両方のQRコード決済に対応できるようになりました。

d払い、メルペイ共に使える店舗が増えてきているので、キャンペーン期間中などに利用するとポイントが貯まりやすくお得です。