かなづちは「叩く部分が金属でできているもののこと」。

「釘打ち道具」と言い換えると分かりやすい。

トンカチは「叩く音から名づけられたかなづちの俗称のこと」。

「かなづち」と言い換えると分かりやすい。

ハンマーは「英語で槌のこと」。

「槌状の道具」と言い換えると分かりやすい。

かなづちもトンカチも同じものを言います。

「かなづち」は叩く部分が金属製のものこと
「かなづち」は「金槌」と書き、物を叩く頭の部分が金属で作られています。

ものを叩くだけではなく、ノミを使うときや、物をつぶす場合にも使われます。

「先切金槌」は叩く部分の片方は平たく、もう片方はやや尖った形をしているもので一般的なものです。

尖った部分は仕上げや小さい釘の場合に用いられます。

また、別の意味で泳げない人を「かなづち」と言います。

「トンカチ」は金槌の俗称
「トンカチ」は叩いた時の音に由来した言葉で金槌を呼びやすく言った俗称です。

釘を打ち付ける時に「トンカチン」と音がすることからそうなったもので、金槌と同じ物と言って良いのです。

一般的には「トンカチ」より「かなづち」という言葉が浸透しています。

「トンカチ頭」等と融通の利かない頭の固い人を揶揄して言うこともあります。

「ハンマー」は英語で「槌」のこと
「ハンマー」は英語で「槌」のこと 言います。

ですから、金槌・木槌等ものを叩く道具全般や、やや大きいものも言います。

槌状のものはすべてハンマーと言われています。

例えばピアノはピアノ線をハンマーで打弦して音を出すものですから、19世紀初頭のピアノは「ハンマークラビア」と言われていたのです。

そのほか銃の「撃鉄」や「ハンマー投げ」に使う金属球にヒモが付いたものも言います。

「槌」にはいろいろあります。

「かなづち」も「トンカチ」も「ハンマー」も「槌」ですが、大工道具としては「かなづち・トンカチ」が建築土木工具としては大型金槌の「ハンマー」が良く使われます。

これらは用途により種類がいろいろです。

また、「槌」状のものは他にもあり、たとえば「撃鉄」や「ピアノ」「鐘」などにもあり、ものを叩くという用途は同じものになります。

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