世話役は「団体などの諸事・雑事の世話や手配などをする人のこと。」
「雑用掛」と言い換えると分かりやすい。
幹事役は「飲み会・宴会・クラス会などで手配やまとめ役をする人のこと」。
「手配掛」と言い換えると分かりやすい。
世話役・世話人・幹事役などは集団の一員として、必要な何かの手配やまとめをする少数の人のことです。
「世話役」は人柄も良く世話好きな人がなります。
「世話役」は団体に所属している一因の中から、諸事・雑用に詳しく人柄も好かれ面倒見の良い人が選ばれてなる奉仕的なことです。
どのような集団にもいるもので、会合や会議・歓迎会・送別会・慰労会などがあればその手配や通知・集金・支払い・精算などの雑用をする人です。
また、祭りにも「世話役」がいますが、伝統行事を守ることに熱心な人が選ばれます。
「幹事役」も「世話役」と言えます。
「幹事」も「世話役」なのですが、飲み会などの通知や手配・集金・支払いなどを負かされる奉仕的な役回りのため、「世話役」同様に人柄が良くないと務まりません。
「幹事さん」と呼ばれ、雑用や会の進行・まとめ役もします。
「忘年会の幹事さんは誰にしょうか、去年と同じ人でいいですか」「きょうの歓迎会の幹事はお前やれ」などと使います。
「世話役」「幹事役」は同じことをします。
「世話役」「幹事役」は集団の雑用掛として奉仕的なことをするのですが、人柄の良さの照明でもあり率先して手を上げる人がいます。
大体が互選になり選ばれることの方が名誉になることが多いようです。
一度なると毎回と言うしきたりの様になり、それを良とする人が多いようです。
「幹事さん・世話人さんご苦労様」と言われることが励みになります。
「世話役」「幹事役」とは。
「世話役」も「幹事役」も同じことなのですが、集団の性格が違うので呼び方も違うのです。
「世話役」は団体の雑用をし、「幹事役」は会社の飲み会やクラス会などの世話をします。
どちらも人望がある証拠とも言えますので、なりたがる人もいますが大概は互選か指名となります。
「私が幹事を引き受けます」「悪いけど幹事をしてくれないか」「幹事ならあの人が良い」などと使います。
