ぼちぼちは「物事の進み方がわずかである状況のこと」。
少しずつ前に進んではいるが、あまりにもちょっとずつであると感じられるシーンで使っていきます。
割とよく聞かれる表現と言えるでしょう。
じわじわは「物事の進み方がわずかである状況のこと」。
つまり、ぼちぼちと意味は特に変わらないと評価できます。
基本的には物事がちょっとずつしか進んでいないシーンにおいて、両方とも使える状況です。
「ぼちぼち」の意味
ぼちぼちとは、物事の進み方がわずかである状況のことです。
一応前進はしているように見えるものの、非常にゆっくりであり、かなり遅いと感じられるようなシーンで使っていく言葉です。
ぼちぼちという表現は頻繁に使用されるとは言い難いですけど、使っている人はたまにいる状況なので、一応意味は理解しておいた方がいいでしょう。
「じわじわ」の意味
じわじわとは、物事の進み方がわずかである状況のことです。
つまり、ぼちぼちと意味は同じであり、こちらもとりあえず前には進んでいるが、そのスピードがゆっくりすぎるというケースで使っていきます。
だから、ぼちぼちとの違いは非常に微妙であり、区別をするポイントは特に存在していないと状況と評価できると思われます。
「ぼちぼち」と「じわじわ」の用法や用例
「今日の成果は本当にぼちぼちって感じだな。
俺は本当に仕事の進捗が芳しくないな。
もしかしたら仕事に向いていないタイプの人間なのかもしれないな。」
「このボスは強すぎるだろう。
じわじわとダメージは与えられているが、このままではいつ倒せるのか分からない。
倒す前にこちらがやられてしまうと言える状況ではないだろうか。」
ぼちぼちとじわじわは意味は特に変わらない
ぼちぼちとじわじわについては、どちらも物事の進み方がゆっくりで、スピードが上がらないといった状況で使用していきます。
したがって、これらの言葉は特に意味の違いは存在しないと言えるでしょう。
だから、区別をすることも困難であり、基本的には違いを見出すことはできない、同じシーンで使っていく言葉という扱いになります。