はんなりは「上品で華やかなこと」。

「華やか」と言い換えると分かりやすい。

ほんのりは「うっすら、かすかのこと」。

「少し」と言い換えると分かりやすい。

ほっこりは「心が和むこと」。

「なごむ」と言い換えると分かりやすい。

ほんわりは「暖かい雰囲気のこと」。

「気持ちの良い」と言い換えると分かりやすい。

いずれも気持ちが和んだ時に使われ易い言葉です。

「はんなり」は「花なり」と言う意味から出ました。

「はんなり」は京言葉で「花なり」から来たと言われています。

京都の舞妓さんを表現する言葉では最も適したものに感じられます。

「上品・華やか・つつましい」など、花をイメージした言葉なのです。

舞子さんの立ち居振る舞いから受ける印象が、「明るさ・陽気さ」なども含んでいるため、そのような女性に好んで使われています。

「ほんのり」はうっすらとした様子のこと
「ほんのり」はうっすら、かすかに、少しと言う意味になり、「頬をほんのり染める」「ほんのりした花の香りが漂う」「ほんのりと頬に赤みをさす」「ほんのりと不明確なことが分るような気がする」などと使います。

「ほんのり」は「何かとハッキリは分からない状態なのにそれがぼんやりと分ってくる状態のこと」も言います。

「ほっこり」は暖かいこと
「ほっこり」は「ほっ」とすることが語源といわれています。

京言葉の一つで「何かに追われて疲れた後、ひと息入れて「ほっ」とする状態のことを言います。

また、「ほこる=焼く」と言う動詞からも来ています。

暖かいという意味は物や体ではなく、本来では気持ちのことを言っています。

「忙しかったので何か甘いものを食べてほっこりしたい」「石焼き芋を割ったらほっこりした暖かい感触があった」などと使います。

「ほんわか」は心が和むこと
「ほんわか」は気持ちなどが「ゆるむ」「のんびりする」ことで心が和むことに繋がる言葉です。

トニー谷氏が発案したということですが、なごやかな雰囲気にピッタリとした言葉です。

「ほんわかムード」「ほんわか女子」「ほんわかな気持ちになり、和やかな雰囲気を楽しむ」などと使います。

どちらかと言うと「ほっこり」に近い言葉です。

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