二の矢が継げないは「続いて打つべき手段がないこと」。

使える場面がやや限定的ではあるものの、一応使うことができると言えるでしょう。

たまに見聞きします。

二の句が継げないは「相手の発言に対して、何も言えない状況のこと」。

ただ、相手の発言に対して呆れてしまい、何も言えなくなった場合でも使うことができると言えます。

「二の矢が継げない」の意味

二の矢が継げないとは、続いて打つべき手段がないことです。

次にとることができる手段がないときに使っていくので、そういった点はしっかりと把握しておきましょう。

使うことができる場面はありますけど、ちょっと限定されていると言えます。

だから、実際はあまり使われていない言葉になるのです。

見聞きしづらい面があると言えます。

「二の句が継げない」の意味

二の句が継げないとは、相手の発言に対して、何も言えない状況のことです。

何も言えないというのは、言い返す言葉が思いつかないケースもあれば、呆れて何も言えないというケースもあります。

二の矢が継げないとは同じ意味ではありませんけど、似ている部分はあるでしょう。

知名度的にも似ていると言える余地があると思われます。

「二の矢が継げない」と「二の句が継げない」の用法や用例

「現状においては、二の矢が継げない状況だ。

したがって、この後にとるべき手段が全くなく、何をすべきか分からない状況と言えるんだ。

本当に困っているんだよ。」

「この人はこちらの痛いところを突いてくるような感じで、二の句が継げないケースが多い。

どうしても何も言えなくなってしまう状況になることが多くあるんだ。」

二の矢が継げないと二の句が継げないは意味で区別ができる

二の矢が継げないと二の句が継げないは意味としては一応区別ができますし、そこはまず知っておきたい部分です。

両者は同じような表現であると言えますが、意味は同じではないでしょう。

ただ、両者はそこまで使用頻度は高くありません。

あまり使用されていない言い方であり、毎日の暮らしにおいては、そんなに聞かれない可能性が高いです。

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