「列記とした」と「正真正銘」の違い・意味と使い方・由来や例文

列記としたは「正式であること、由緒正しいこと」。

要するに本物であるとか、正しいものであるなどの意味で使われる表現であると言えるでしょう。

正真正銘は「確実に本物であること」。

列記としたの意味にそれなりに近いです。

絶対に偽物ではないと言い切れるシーンで使う言葉なので、かなり自信があるシーンで使用する言葉になるでしょう。

「列記とした」の意味

列記としたとは、正式であること、由緒正しいことです。

本物である、正しいといった意味に近い言葉であると言えるでしょう。

特定のものの価値を示す際に使われやすい表現であり、日常生活ではほとんど見聞きしない可能性があります。

でも、知名度はそれなりに高いため、この言葉を知っている人は割といるのではないかと思われます。

正真正銘とは、確実に本物であることです。

自信を持って本物であると言い切れる場面で使うため、実際にこの言葉を使用するシーンはそんなに多くありません。

しかし、言葉としてはかなり有名なので、多くの人たちが知っているはずです。

列記としたと意味は割と近いですから、同様のシーンで使用する可能性が高いと言えるでしょう。

「これは列記とした財宝であり、今から相当昔に作られたものと言える。

鑑定をしてもらったから間違いないと評価できるのではないか。

本物であると自信を持って言える。」

「これに関しては偽物が多く出回っているから、本物であるかは疑わしい状況かもしれない。

しかし、目利きに自信がある私の判断によると、正真正銘の本物だ。」

列記としたと正真正銘に関しては意味の違いはあまりないです。

どちらも本物と自信を持って言えるような場面で使う表現であり、意味の違いはあまりないと言えるでしょう。

どちらも割と知名度が高いので、知っている人は多いと思われますが、実際に使用するシーンはそんなに多くないです。

自分で使う機会はほぼないと評価できるでしょう。