バッチリは「抜け目がないこと、物事を確実に行うこと」。
特に問題なく、確実に物事を実行している、できているというシーンで使っていきます。
状況として満足できる際に使用するケースが顕著です。
スッキリは「気持ちよくさっぱりしていて、満足感が高い状況のこと」。
満足しているという感覚を覚えているシーンで使う言葉なので、バッチリに近い意味のニュアンスの言葉です。
「バッチリ」の意味
バッチリとは、抜け目がないこと、物事を確実に行うことです。
確実に物事を進めていく様子を表していますけど、その状況に対して満足を得ることができると言えるケースで使う言葉です。
状況を見て、特に不満な点はない、全く問題ないと評価できるシーンで使っていくので、そういった部分を覚えておくと良い言葉と言えるでしょう。
「スッキリ」の意味
スッキリとは、気持ちよくさっぱりしていて、満足感が高い状況のことです。
こちらはやや漠然としていますが、結果的に満足度が高いと言えるシーンで使用していくので、感覚としてはばっちりに似ています。
細かい条件が特にないため、いろいろなシーンで使うことができる言葉と言えるはずです。
何らかの出来事により、満足できた場合に使うと良いです。
「バッチリ」と「スッキリ」の違い
「今のところ進行具合はバッチリだな。
この状況ならば、納期までにはきちんと間に合うことになるだろう。
遅れることなく、余裕をもって仕上げることができそうだ。」
「今日の試合は俺たちのチームが大勝だったな。
まさかこんなに圧倒的な差で勝てるとは思わなかったから、かなりスッキリしたよ。
今日は気分良く過ごせそうだ。」
バッチリとスッキリは満足感を得るシーンで使う
バッチリとスッキリについては、どちらも満足度を得ることができるシーンで使う言葉と言えます。
ただ、バッチリは物事が問題なく進行している状況で使いますけど、スッキリはいろいろなシーンで使用できるので、そういった部分で違いは存在しています。
こういった表現はどちらも割と使うため、多くの人にとって馴染みを感じやすいはずです。
