餞別は「お世話になった人にお別れの時に渡す金品のこと」。

「謝礼」と言い換えると分かりやすい。

はなむけは「別れに送る謝礼などの感謝の気持ちのこと」。

「謝意」と言い換えると分かりやすい。

どちらも人との別れに送る金品や感謝の気持ちのことですが、はなむけは金品だけとは限りません。

例えば地方移動に際して、現在の肩書よりもっと良い肩書を付けて送り出すことも「はなむけ」と言えます。

「餞別」は貰う方も贈る方も気を遣います。

「餞別」は多少にかかわらず、別れる人に感謝の気持ちで渡す金品のことを言います。

貰う方も贈る方も何かと気を遣う行為で、そのような慣習は、医療関係では表向き禁止となっているところが多いのです。

要は感謝の気持ちを表すためのものですから、金品に限定する必要もないのかも知れません。

十分に相手に気持ちが伝わるような別れの挨拶の方が心に響くのです。

「はなむけ」は「馬の鼻を向ける行為」でした。

「はなむけ」は語源的には「道中の安全・無事を祈念して、馬の鼻を旅立つ方向に向けてあげること」と言う意味があります。

お別れ会などで感謝の気持ちを表す意味で、お金や品物、そして感謝の言葉などを送るものです。

お金や品物は「餞別」と言う言葉がありますので、「はなむけ」はそれ以上の、相手が本当に喜ぶような言葉や行為のことを言います。

「餞別」の他に「はなむけ」の言葉を贈ることが多い。

お別れ会などでは「餞別」を送ることはするのですが、感謝の言葉など「はなむけ」となることをするのが通例です。

お金などより、記念の品物や感謝の言葉が心に残るものと言えます。

何か長く使えるもの、例えば財布やベルト・時計などが相応しいと言えるでしょう。

それを使うことで今までいたところを思い出し忘れないことになります。

「餞別」と「はなむけ」

「餞別」は「分かれに際し、お世話になった感謝の気持ちを表すために送る金品」のことです。

目上の人には記念になる品物を目下の人には金銭又は品物を送る方が無難です。

「はなむけ」は餞別ではなく去る人が本当に心から喜ぶもの、例えば「感謝の言葉」などのことです。

例えば「送別会では、はなむけにその人の良かったエピソードを話したら喜ばれた」と使います。

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