シカは「シカ科の哺乳類のこと」。

「神の使い」と言い換えると分かりやすい。

カモシカは「ウシ科の哺乳類のこと」。

「ウシの仲間」と言い換えると分かりやすい。

シカは昔からの山野に生息しているおなじみの動物です。

奈良の春日大社などでは神の使いとして大切にされています。

カモシカはウシやヤギに近い動物で、高地に生息します。

「シカ」は草食で胃が4つあり反芻します。

「シカ」はウシ科の哺乳類のため、草食でウシと同じように胃が4つあり反芻します。

オスには立派な角があり、メスにはありません。

野生のもの以外では動物園や春日大社・宮島などに多くいます。

古くから和歌に詠われ、日本画の題材になり花札の絵柄にもなっている大変に馴染みのある動物です。

鹿肉は紅葉と言い、皮はなめして手袋や竹刀に使います。

「カモシカ」はシカの仲間ではなく、ウシやヤギの仲間

「カモシカ」はウシ科ヤギ亜種の哺乳動物ですから、シカとは異なるものです。
特別天然記念物に指定されている動物で、本州・四国・九州の山間地に生息しています。

体高・体調とも70センチ程度の大柄な生き物です。

「カモ」のいわれは諸説あり、中には肉がカモの味に似ていたという説もあります。

「シカ」は鹿のことです。

「シカ」は日本シカ・ヘラジカ・トナカイなどですが、「カモシカ」もいるというのは間違い
「カモシカ」はウシやヤギの仲間です。

日本固有の動物なため、天然記念物に指定されましたが天敵のニホンオオカミの絶滅により、生息数が当初の3,000頭から大幅に伸び農作物や樹々の樹皮に被害が生じています。

「シカ」も春日大社付近では繁殖が進み、指定区域外は駆除の対象になっています。

神の使いのためとか天然記念物に指定されているために駆除が進まないようです。

「シカ」「カモシカ」

「シカ」はシカ科ですが、「カモシカ」はウシ科ヤギ亜種です。

シカは山野に生息しますが、「カモシカ」は日本アルプスなど高山地帯にしか住みません。

「カモシカ」は日本固有の動物で天然記念物に指定されています。

生態数の増加により、「シカ」も「カモシカ」も農作物や自然林への被害が多くなっています。

大切に保護されるのは良いのですが、生態数が増加すれば被害が出ます。

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