「後ろの方」、「負けている」という意味で、英語の言葉であり、ビハインドという本来の意味は前者のもとになります。

前置詞として使用されるもので、後ろの方という意味になるのです。

ただ、日本でビハインドという言葉を使用する際には、英語で会話をしないときにはこの意味で使用することはまずありませんから、注意が必要です。

「ビハインド」の意味

ビハインドというのは、後ろの方という前置詞で使う言葉ですけど、あくまでも日本語での会話の中で使うときには、そういう意味で使用することはなく、別の意味で使うのです。

たいていはスポーツにおいて使用することが多いです。

点数が入るようなスポーツにおいて使用することが多いので、そういう機会で聞くことがある言葉と言えます。

「ビハインド」の使い方

ビハインドという言葉は、スポーツのシーンで使うことが圧倒的に多いです。

テレビ中継などを見ていると、特定のチームが何点ビハインドといった表現をすることがあります。

これはその点数分負けているという意味で使われるのです。

だから、スポーツを見る人にとっては、ビハインドという言葉は非常によく耳にする言葉と言えるのです。

「ビハインド」の例文

「9回2アウトで4点ビハインドじゃ、このチームは勝てそうにないですね。

ここからランナーが3人出て満塁ホームランでも生まれれば、一気に同点ですけど、そうなる可能性は低いと思います。

この試合に勝つためには、もっと早くから追いついていないと厳しかったでしょう。

明日は勝ってくれることを祈っておきたいと思います。」

ビハインドはスポーツシーン以外ではほぼ聞かない

ビハインドというのは、英語の本来の意味で使われることは滅多にありません。

日本語の会話の中では、スポーツシーン以外ではまず聞かないのです。

そこがビハインドという言葉の特徴と言えるでしょう。

したがって、スポーツを普段からあまり見ない人にとっては、ビハインドは馴染みがないという言葉になる可能性も高いと言えるのです。

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