ラグいは「操作してから、画面に反映されるまでに時間がかかること」。
操作をした瞬間に画面に反映される状況ではないという意味であり、ゲームにおいて使われやすい言葉です。
遅いは「時間がかかること」。
物事が進んでいくにあたって、時間がかかる、ゆっくりであるというケースで使います。
誰もが知っている言葉になります。
「ラグい」の意味
ラグいとは、操作してから、画面に反映されるまでに時間がかかることです。
主にゲームで使用される表現であり、操作をした瞬間に画面に反映されないため、ストレスを感じるというシーンで使われることが多いでしょう。
ただ、一般的には知られていない表現なので、これを見聞きするケースはかなり少ないと言えるのではないかと思われます。
「遅い」の意味
遅いとは、時間がかかることです。
物事の進行において、時間がかかっていると感じられるケースで使います。
意味としてはラグいに近いですし、明らかな意味の差を認識することはできません。
しかし、遅いは誰もが知っている言い方になります。
ラグいは知っている人は限られる状況ですし、そのような点においては大きな差があるのです。
「ラグい」と「遅い」の用法や用例
「ラグい状況だと、どうしても違和感があるし、ストレスも感じやすいと言える。
だから、ゲームをするときの環境については、きちんと整えた方がいいだろう。」
「約束の時間を大分過ぎても、あの人はまだ来ないし、来る気配も感じられない。
多少なりとも遅いのは仕方ないけど、かなり遅れるのであれば、連絡をしてほしいものだ。」
ラグいと遅いは意味はそれなりに近い
ラグいと遅いについては、意味はそれなりに似ています。
完全に同じとは言えないかもしれませんが、違いを見つけるのはちょっと難しいでしょう。
同じような場面で使うことができます。
しかし、遅いの方が明らかに使用頻度は高いです。
誰もが普段からよく使っている言葉になりますから。
ラグいについては、一部の人たちが使っている状況です。