建・コンは「建の呉音のこと」。

「建立」と言い換えると分かりやすい。

建・ケンは「建の漢音のこと」。

「建築」と言い換えると分かりやすい。

呉音の「建・コンはあまり使われていません。

寺や塔を建設する言葉で「建立」があります。

漢音の「建・ケン」は現代では良く使われ、「建築、建設、土建、建国、建造、建材」など建設に関係した言葉が多くなります。

「建・コン」は呉音のこと

「建・コン」は呉音で使用例は限られています。

「建言(けんごん)、建立(こんりゅう)、再建(さいこん)」などの言葉があります。

建言(けんごん)は建議、建白と同じで政府に「申し立てること」、建立(こんりゅう)は寺を建てること。

再建(さいこん)は寺や塔などを建て直すことです。

「建立、再建」は仏教に関係ある言葉です。

「建・ケン」は漢音のこと

「建・ケン」は漢音で現代の言葉はほとんど「ケン」と発音します。

用例は「新築で自宅を建築した、土建業と建設業を兼務、建国記念の日、封建時代、封建的考え、新建材、建造物、建白書、建蔽率違反」などと使います。

ほとんどが建築や建設に関係した言葉になります。

また、堅牢や力強いと言う意味で男性の名前にもよく使われる漢字です。

「建」の訓読み、ほか

「建」の訓読みは「たてる、立つ、くつがえす」です。

用例は「建坪50坪の住宅、高い建値、建前は立派、新しい建具に入れ替え」と使い、くつがえす意味で「建水」と言う言葉があり、茶道で茶碗を温めた湯を捨てる器のことで、「こぼし」と言います。

また、占いの十二直の一つに「建(たつ)・ものごとを建て生じる日」があります。

「建・コン」と「建・ケン」とは

「建・コン」は呉音の発音のこと、寺の「建立、再建」があります。

「建・ケン」は漢音の発音のことで、現代の言葉はほとんど「ケン」を使います。

「建築、土建業、建設業、建国、封建、封建的、建材、建造、建白、建蔽率」などがあります。

訓読みは「たてる、立つ、くつがえす」で熟語は「建具、建坪、建前、建値」などがあります。

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