免責は「責任を免れること」。
責任を負うべきと思われる存在が、責任を負わなくてもいいと言えるケースであるときに使われることが多いと思われるのです。
面責は「面と向かって責めること」。
相手を目の前にして責めるという意味になります。
免責と比べると、マイナーな言い方になるので、そこはポイントであると評価できます。
「免責」の意味
免責とは、責任を免れることです。
責任を負わなくてもいいと言えるケースで使う言葉になりますけど、たいていは責任を負うべきと思われる存在が、それを逃れるシーンで使っていきます。
免責という言い方はそれなりに有名であり、知っている人はかなり多くいるでしょう。
でも、自分で使用する機会はほとんどないと思われます。
「面責」の意味
面責とは、面と向かって責めることです。
特定の存在を責めるにあたって、相手を目の前にしているときに使う言葉になります。
こういうケースはよくありますから、日常的に使いやすい言い方になるでしょう。
でも、面責という表現はそんなに有名ではありません。
日常的にはあまり見聞きしない言い方になるので、馴染みは感じづらいです。
「免責」と「面責」の用法や用例
「免責事項といった表記はたまに見られる。
特定のケースにおいて、責任を負わないという意思表示になるわけだ。
これはいろいろな会社が表示していると言える。」
「相手を責めるときには、たいていは面責の状況になるだろう。
特に自分の知り合いに対して、責めていくときには面と向かってという状況がかなり多いのではないかと思う。」
免責と面責は意味で区別が可能
免責と面責は表記は似ていますけど、意味は同じではないでしょう。
意味において区別ができますし、使用する場面に関しても違いが存在している状況です。
だから、それなりに区別はしやすいと言えるのではないかと思われます。
また、免責はたまに見聞きしますが、面責についてはあまり見聞きしない言い方になると思われるのです。