押し売りは「購入する意思がないのに無理やり売ること」。

無理やりというのがポイントで、強制的に買わせるようなやり方が押し売りに当たるということになります。

訪問販売は「セールスマンが各家庭を訪問し、商品の宣伝を行い、購入の意思を高めようとすること」。

アポなしで各家庭を訪れて、商品の購入に関して勧誘をしていくということになります。

「押し売り」の意味

押し売りというのは、購入する気がないということをちゃんと示しているのにもかかわらず、無理に購入を迫ろうとする手口のことです。

場合によっては、強要罪などに該当するケースも考えられますが、強引に販売をしようとする手口そのものが押し売りになるので、強引すぎるものは犯罪と同義と考えても差し支えないという可能性も残るのです。

「訪問販売」の意味

訪問販売というのは、それぞれの家庭をセールスマンがアポなしで訪れて商品などの宣伝をし、購入の意思を引き出そうとする手口のことです。

強引に買わせようとするかどうかに関しては、それぞれのセールスマン次第になるのですが、結果的に押し売りのような形になる可能性もあるものの、押し売りと訪問販売は同義ではありません。

「押し売り」と「訪問販売」の用法や用例

「押し売りをするような会社もあるようだけど、そういったところって評判が悪化したりしないのかしら。

犯罪まがいの行為をして下手すれば訴えられるかもしれないのだから、かえって逆効果な気もするけど。」

「訪問販売って結構困るのよね。

1度玄関を開けてしまうと、長時間居座られる可能性があるから。

面倒だから買ってしまおうかという気分になってくる。」

押し売りと訪問販売は同じではない

押し売りと訪問販売は同じようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、同じ行為ではありません。

押し売りの場合には買わない意志を示しているのに、無理に購入を迫るので犯罪に該当する可能性も否定できませんが、訪問販売それ自体は後でクーリングオフの適用になる可能性は大いにあるものの、犯罪になる可能性は低いのです。

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