アルファは「ギリシャ文字の第一番目の文字aのこと。」
「a」と言い換えると分かりやすい。
+アルファは「あるものに付け足すもののこと」。
「付加物」と言い換えると分かりやすい。
「アルファ」は「第一番目」の意味があるため様々な分野で使われる言葉です。
世界の言語でもaに相当する言葉が「第一番目」と言う意味で広く使われているものは余りありません。
また、「+アルファ」は付け足すもののことです。
「アルファ」は最初に来るもの
「アルファ」は「放射線のアルファ線」「コロナ変異株のアルファ株」など最初に来るものに付けられています。
ギリシャ文字のaになり、「アルファ・ベータ・ガンマ・デルタ」と続き、最後は「オメガ」となります。
変異株は当初発生国の名前が付けられていましたが、その後ギリシャ文字に変更されました。
「オミクロン株」も出ています。
「+アルファ」は付け足す量のこと
「+アルファ」はあるものに少量付け足すもののことを言います。
様々な用い方があり、物やお金、サービスなどにも使います。
「何か+アルファが欲しいな」「賞与に+アルファが付けられ「+アルファが足りない」「+アルファしといたから」「買い物をしたら+アルファでサービス品をもらった」など本体より少ないわずかな量のものを言います。
「+アルファ」の「アルファ」とは何か
「+アルファ」と言うものは少額の金銭であったり、物やサービスであったりします。
「アルファ」は「おまけの様なサービス的な漠然としたもの」と言う意味で使われているようです。
「サービスとして付け加えるもの」「何か足りないので気持ちとして付け加えるもの」「要求されたので付け加えるもの」「おまけ」などになります。
「アルファ」と「+アルファ」とは
「アルファ」とはギリシャ文字の第一番目のaにあたる文字のことです。
「第一番目」「最初のもの」に付けられています。
「アルファ線・アルファ株」などがあります。
順番に「アルファ・ベータ・ガンマ」と付けられます。
「+アルファ」は「何か分からないが本体に付け加えられるもの」と言う意味になります。
「何か分からないもの」が「アルファ」となり、使い勝手の良い言葉として使われています。