内面は「物の内側のこと、または身内に見せる態度のこと」。
「本心」と言い換えると分かりやすい。
外面は「物の外側のこと、または世間に見せる態度のこと」。
「愛想」と言い換えると分かりやすい。
「内面」は「ないめん・うちづら」と読み、「外面」は「そとめん・そとづら」と読みます。
「めん」は物理的なこと、「づら」は態度・気持ちのことで使います。
「内面」は裏側の姿
「内面」は裏になる側、「内面」の姿のことです。
物理的に言う場合は「うちめん」と言い、表面からみて裏側の面のことを言います。
態度などを言う場合は「うちづら」と読み、身内に見せる態度のことになります。
「うちづら」は本当の姿になり易く、特に芸能人は「うちづらが悪い人」「うちづらの良い人」などいつもの言動は外で見せるものとは異なることがあります。
「外面」は表面の姿
「外面」は表になる側のことです。
物理的に言う場合は「そとめん」となり、裏側から見て表の面のことを言います。
態度などを言う場合は「そとづら」と読み、世間に見せる姿になります。
「そとづら」は仮の作られた顔になり易く、特に芸能人は「そとづらは良くてもうちづらが悪い人」が多い印象です。
作られたものが大きいほど反動はあるという理屈です。
「内面」と「外面」は表裏一体
物理的には表裏は一体のものですが、態度や精神的な物も表裏一体なのです。
一般人はその差があまりないか、全くないことがほとんどですが、家庭内暴力などはその差が激しい例です。
また、芸能人の一部も差が激しいと思われます。
俳優で悪役をしている人は、実生活では良い人と言われるのは当然なのですが、どうしても違和感はあります。
「内面」と「外面」とは
「内面・外面」は「内側・外側」のことですが、身内に見せる「うちづら」の顔と世間に見せる「そとづら」の顔が異なる人が良くいます。
特に家庭内暴力をしている人、家庭内不和の人、芸能人の一部などは内外の差が激しいと言えます。
人望のある人はその差がない人で、温厚な人が多いのですが、感情の激しい性格の人はその差が大きいと言えます。