腰が砕けるは「腰の力が抜けて、姿勢が崩れてしまうこと」。
このような意味で使っていきますけど、それ以外にも物事を進める勢いがなくなるという意味があると言えます。
腰が抜けるは「驚く、怖いといった理由で動けなくなること」。
腰が砕けるの意味にそこそこ似ていると言えますけど、違いもきちんとあるので、そこは理解しておきましょう。
「腰が砕ける」の意味
腰が砕けるとは、腰の力が抜けて、姿勢が崩れてしまうことです。
腰の力が抜けるというシーンで使っていく言葉であり、立っていられないような状況において使用する点は知っておく必要があるでしょう。
このようなケースは実際にありますし、腰が砕けるという言い方はそこそこ有名であると評価できるのではないかと思われるのです。
「腰が抜ける」の意味
腰が抜けるとは、驚く、怖いといった理由で動けなくなることです。
腰が砕けると同じ意味ではないものの、似ているという言い方ができるでしょう。
したがって、同じようなシーンで使っていける可能性があるでしょう。
こちらもそれなりにメジャーな言い方であり、知っている人はたくさんいるはずです。
日常的に見聞きする機会があります。
「腰が砕ける」と「腰が抜ける」の用法や用例
「ずっと立ちっぱなしで仕事をしていて、その仕事がようやく終わったときには、腰が砕ける状況になるな。
瞬間的に力が抜けたような感じで、立っていられなくなるんだ。」
「お化け屋敷のような場所にいると、たまに腰が抜けることもある。
やはり恐怖心を味わうシーンがそれなりに多くあるから、そのような状態になりやすいわけだ。」
腰が砕けると腰が抜けるは意味はそこそこ近い
腰が砕けると腰が抜けるについては表記はそれなりに近いですし、意味もやや似ています。
でも、意味は全く同じではないので、そういったところは知っておくべきでしょう。
一般的には腰が抜けるの方がメジャーな言い方になりますし、そういったところは理解しておきましょう。
全体的に違いを感じやすい言葉であると言えるはずです。
