ユネスコは「心の中に平和を求める教育・科学・文化の国際機関のこと」。

「国連の文化的機関」と言い換えると分かりやすい。

ユニセフは「子供のための国際組織のこと」。

「国連の児童救済組織」と言い換えると分かりやすい。

両方とも国際連合の一部で名前が似ているため、混同されやすいのですが全く異なる組織です。

ユネスコは専門機関でユニセフは補助組織です。

「ユネスコ」は世界遺産を決める機関です。

「ユネスコ」は国際連合教育科学文化機関のことを言います。

主な活動は世界に約3,500あるユネスコ教会・クラブが民間ボランティア団体(NGO)として活動しています。

そこでは「世界寺小屋運動」で教育の機会を作り、「世界遺産」では普遍的価値の有る文化遺産・自然遺産・複合遺産を審査して登録することをしています。

「ユニセフ」は世界中の困窮している児童のための国際機関です。

「ユニセフ」は国際連合児童基金と言い、世界大戦後の困窮した時期に子供たちを救済する目的で作られました。

日本では戦後の食糧難時代に脱脂粉乳や医療品などの援助を受けています。

現在は開発途上国・内戦紛争地域にいる子供たちの救済に当たっています。

物資だけではなく、親への啓もう活動にも力を入れ1965年にはノーベル平和賞を受賞しました。

「ユネスコ」も「ユニセフ」も国連の組織に含まれます。

国際連合にはWHO・ILO・世界銀行・WTO・IAEAなど多くの専門機関がありますが、「ユネスコ=UNESCO」は機関の一つに数えられます。

「ユニセフ」は国際連合総会の補助機関として設けられたもので、いわゆる「機関」ではありません。

しかし、その活動は世界の子供たちの命を繋ぐ大事な役割を果たしてきました。

「ユネスコ」「ユニセフ」の役割とは

「ユネスコ」は教育・科学・文化の分野を専門に扱う国際連合の専門機関の一つです。

例えば義務教育の普及・世界遺産の登録・ユネスコ親善大使の派遣などを行い、「ユニセフ」は世界の子供のために、栄養の確保・水の確保や衛生環境の整備・教育の普及・暴力からの保護などを行い、活動資金は募金や任意拠出金で賄われています。

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