おいおいは「順を追ってという意味のこと、声を上げて泣くこと」。
どちらの意味でも使う言葉です。
だから、使用できるシーンはそれなりに多いと言える可能性があります。
わんわんは「犬の鳴き声のこと、声をあげて泣くこと」。
前者の意味がかなり有名ですが、後者の意味でも使われます。
人間が泣くときにも使われる言葉なので、覚えておきましょう。
「おいおい」の意味
おいおいとは、順を追ってという意味のこと、声を上げて泣くことです。
どっちの意味もそれなりに有名と評価できると思われます。
順を追って何かをしていくときにも使いますし、誰かが泣いているシーンにおいてその光景を表すときに使うこともあるので、場面が大きく異なるケースで使用できる点は特徴でしょう。
ここは大きなポイントと言えます。
「わんわん」の意味
わんわんは「犬の鳴き声のこと、声をあげて泣くことです。
わんわんと言えば、犬の鳴き声がまず有名ですが、それ以外にも声をあげて泣くシーンで使うこともでき、この場合には人間に対して使用していくことになります。
日常生活において、わんわん泣くという言い方をする場合がありますから、この表現は覚えておいた方がいいと言えるでしょう。
「おいおい」と「わんわん」の用法や用例
「今回の件については、おいおい話していくことになるだろう。
現状はどこから話すべきか分からない部分があるから、とりあえず考えがまとまったらみんなに伝えていくと思う。」
「よほど悲しいことがあったのか、あの人はさっきからわんわん泣いているな。
泣き止む気配もないし、しばらくはこういった状況が続きそうな感じだろうか。」
おいおいとわんわんは泣くシーンで使える言葉
おいおいとわんわんはそれぞれ順を追って、犬の鳴き声という意味で使うことが可能です。
しかし、声をあげて泣くという意味に関しては共通しています。
したがって、割と多様な意味を両者は持っているので、同じ場面でも使うことができますが、全く異なる場面でも使用が可能ということで、そこに関しては頭に入れておく必要があります。