応酬は「相手に何かされたらこちらもやり返すこと」。

「双方攻撃」と言い換えると分かりやすい。

やり取りは「相手とのボールの投げ合いのこと」。

「双方対応」と言うと分かりやすい。

応酬もやり取りなのですが、相手を攻撃することや非難をすること、議論をすることなどを双方向でお互いに行うことです。

すべてお互いのやり取りと言えます。

「応酬」はお互いのやり取りのことです。

「応酬」は「応じること、答えること、報いること」の意味になります。

「酬」は語源としては「酒を勧めること」です。

「応」は「応じること」ですから「応酬」は「勧められた酒を受けること」「お互いにやり取りをすること」の意味になります。

「聞き苦しい非難の応酬」「激しい攻撃の応酬」「真摯な議論の応酬」などと使います。

「やり取り」は双方向の行為です。

「やり取り」は「やる」「とる」というお互いの行為のことを言います。

「応酬」もそうですし、「対話・話し合い・金銭・もの」などなんでもよいのですが、一方通行ではなく双方通行のことを言います。

例えば「話し合いをしてお互い言いたいことをやり取りした」「支払いをしておつりを貰い金銭のやり取りをした」「お中元のお礼に品物を送るというやり取りをした」などと使います。

「応酬」も「やり取り」行為です。

「応酬」は現代では相手にダメージを与えることをお互いに「やり取り」することで使われます。

例えば立場・体制の違う者・国同士が対話という形式で話し合うと、どうしても容認できないことを相手にぶつけることになり「非難の応酬」「正当性の応酬」「ののしりあいの応酬」となるのです。

格闘技でも相手への攻撃、自分の防御、また攻撃とお互いの「攻撃の応酬」で試合は進みます。

「応酬」と「やり取り」とは。

「応酬」は「やり取り」のことで、相手への非難的なことの応酬に使われることが多いようです。

また、攻撃もそうです。

「やり取り」となることは一方通行ではなく、必ず双方向通行になるのです。

「やり取り」はいろいろな場面で行われる行為で、「もの・金銭・挨拶・手紙・メール・年賀状・盆暮れの付け届け」などいろいろあります。

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