いずれは「時間や行き先や選択に関係した言葉のこと」。

「もうすぐ」「どこへ」「どちら」と言い換えると分かりやすい。

いづれは「いずれの古語的表現法のこと」。

「近々」「いづこへ」「どちら」と言い換えると分かりやすい。

いずれかは「物を選ぶ時に言う言葉のこと」。

「どれか」「どちらか」と言い換えると分かりやすい。

「いずれ」は近い将来、または行き先などを言います。

「いずれ」は、「何」という漢字をあてます。

「何れ」と書き、別れの挨拶に良く使われる言葉です。

「では、いずれまた」と日時をハッキリとは言わないことが、お互いの社交辞令となっています。

行き先を尋ねる時にも、「いずれに行かれるのか教えて下さい」とも使われます。

また、物を選ぶ際にも「いずれ」が使われます。

「いずれを選びますか」など。

「いづれ」は古語の言い方です。

「いづれ」は歴史的仮名遣いで古い表現になります。

現代でも使われることはありますが、現代仮名遣いでは「いずれ」を採用しています。

意味は「いずれ」と同じになります。

たとえば源氏物語の冒頭の「いづれの御時にか」、ほかには「いづれのころのことか」「いづれの山か天に・・・」など古文では「いづれ」と表示されます。

「いずれか」は物や日時の選択に使われます。

「いずれか」は多くの物の中から一部または一つを選ぶ際に「これらの中でいずれか二つを選ぶ必要があります。」

と使い、「いずれかの人が複数選ばれることになる」「この一週間のうちいずれかの曜日で決まる」や「いずれか一方が当選するでしょう」など、「いずれか」の意味は「どちらか」で、英語では「either」となります。

「いずれ・いづれ」は社交辞令、選択、行き先に「いずれか」は選択に使います。

「いずれ」は別れる際の曖昧な表現で社交辞令的な言葉、「いずれ、また」など。

また、行き先を尋ねる言葉、「いずれへ」など。

物の選択に使う言葉「いずれを選びますか」などといろいろな意味を持っています。

「いづれ」は「いずれ」の古典的な表現になります。

「いずれか」は「どちらか」という意味になり、「どちらか」よりやや丁寧な表現になります。

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