「座右の銘」、「標語」といった意味で、元は英語の言葉になります。
モットーというのは英語ではあるものの、日本語のように使っている人が多くいるのです。
そして、意味は何となく知っている人も多いと思われますが、特定の個人や団体の座右の銘、標語ということで、人によって、団体によってモットーの内容は異なるということになります。
「モットー」の意味
モットーというのは、個人や団体の座右の銘、標語を表す言葉になっています。
したがって、具体的な内容に関してはそれぞれの個人や団体ごとに違っており、モットーは基本的にそれぞれバラバラであると言えるのです。
自分が信じている言葉や行動指針などをモットーにすることも多く、その人やその団体の考え方、性格などの面が見えてくると言えます。
「モットー」の使い方
モットーという言葉は、自分や団体の座右の銘や標語を表すものと言えます。
したがって、そういったものを発表する機会で使います。
特に個人の場合であれば、何らかの自己紹介をするときなどにおいて、自分とはこういう人間であるということを紹介する際にモットーを使います。
団体に関しても紹介をするときに使うので、ホームページやパンフレットに載せたりということがあります。
「モットー」の例文
「私のモットーは常に全力で取り組むことです。
どういったことをするにあたっても全力を出さないと気が済まない性格であり、そういったことによって気を抜くということはまずしません。
また、最後まで全力であり、諦めるということは基本的にしないので、そういった部分というのが私の特徴であると言えると思っているのです。」
モットーは多くが持っているもの
モットーというのは、個人や団体などが持っている座右の銘、標語と言えます。
個人に関してはみんなに当てはまりますし、多くの人たちがモットーを持っていると言えるでしょう。
気付かないうちに自分なりに参考にしている言葉とか、行動指針があると思われますから、モットーという言葉を使うか?どうかは別として、それに馴染みがあるという人は非常に多いはずです。