「引き続く」と「打ち続く」の違い・意味と使い方・由来や例文

引き続くは「以前の状態のまま、途切れないで続いていくこと」。

結構使われている言い方になります。

多くの人が知っている言葉であると評価できます。

打ち続くは「切れ目なく続いていくこと」。

意味に関しては引き続くにかなり近いです。

しかし、こちらは結構マイナーな言い方になりますから、そこは大きな違いと言えるはずです。

「引き続く」の意味

引き続くとは、以前の状態のまま、途切れないで続いていくことです。

以前の状態がそのまま維持されているという意味になりますから、使用できるケースはたくさんあるのではないかと思われます。

実際、この言葉はいろいろな機会で使用されている状況です。

だから、聞いたことがある人はかなり多くいるでしょう。

馴染みを感じやすいはずです。

打ち続くとは、切れ目なく続いていくことです。

意味に関しては、引き続くに近いです。

こういう箇所において、差を感じることは厳しいのではないかと思われます。

でも、打ち続くという言い方はちょっとマイナーです。

知っている人はそんなに多くありません。

これを日常的に見聞きする機会はほぼないと言えると思われるのです。

「このピッチャーの素晴らしい快投は、このイニングも引き続いている。

このピッチャーが投げている限り、相手のチームは全く点を取ることができないだろうな。」

「打ち続くという表現を知っている人は意外と少ないと言える可能性がある。

あまり有名な言い方ではないから。

でも、日常的に使いやすい面はちゃんとあるんだ。」

引き続くと打ち続くは意味はかなり似ている状況と言えるでしょう。

意味においては違いは特になく、同様の場面で使うことができるのではないかと思われます。

でも、両者は知名度において、大きな差があるはずです。

引き続くという言い方は見聞きする機会はそこそこあるものの、打ち続くに関しては、ほとんど見聞きしないと言えるはずです。