進入は「進んだうえで入ること」。
特定の場所に進み、入っていくケースで使っていく言葉になります。
こういう言い方はそこそこ使われると言えるでしょう。
入場は「特定の場所に入っていくこと」。
会場などに入っていくと言えるシーンで使っていく言葉になります。
進入の意味にやや似ているものの、使用頻度は入場の方が高いです。
「進入」の意味
進入とは、進んだうえで入ることです。
どこかに進んでいき、特定の場所に入るという意味になります。
進入という言い方はそこそこ使われるものであり、知っている人は多くいるでしょう。
しかし、頻繁に使うわけではないので、そこは知っておきましょう。
でも、自分で使う可能性も十分にありますし、そこも頭に入れておくといいです。
「入場」の意味
入場とは、特定の場所に入っていくことです。
特定の場所に入るという意味で使う言葉であり、これは日常的によく耳にします。
いろいろな機会で使われていますし、かなりメジャーな言い方であると言えるでしょう。
自分でも使用する機会は多々あるはずなので、馴染みはかなり感じやすいです。
進入よりも使用頻度は高いと言えます。
「進入」と「入場」の用法や用例
「この道に進入するには、前もってこの道に入っていく必要がある。
そういう部分まできちんと考慮していく必要があるから、事前にちゃんと理解しておいてほしいんだ。」
「入場できるまで、まだ時間が多くある。
したがって、まだまだ待たないといけない状況だろうな。
ちょっと早く来てしまったという言い方ができる状況だと思うんだよ。」
進入と入場は使用頻度に差がある
進入と入場については、ともにどこかに入っていくと言えるシーンで使っていく言葉になります。
したがって、両者はそのような部分において、似ていると言える状況でしょう。
でも、一般的には入場の方が使われやすいと言えます。
進入もたまには見聞きしますけど、相対的に使われにくいと言えるので、そこについては理解しておきましょう。