表口は「正面における出入り口のこと」。
建物などにおける正面に存在する出入口という意味なので、複数ある中で、特にメインと言える箇所に対して使っていく言葉になります。
入口は「入るところのこと」。
何らかの建物内に入るときに使う場所であり、扉を開けて入ることが多いでしょう。
かなりメジャーな表現になるはずです。
「表口」の意味
表口とは、正面における出入り口のことです。
出入り口の中でも、メインと言える場所のものを指している言葉です。
最も目立つ、大きな出入口という言い方ができるでしょう。
こういう言い方はたまに見聞きします。
でも、頻繁に使用するわけではないので、そこはポイントでしょう。
馴染みはそんなに感じられないと思われるのです。
「入口」の意味
入口とは、入るところのことです。
入口は建物に入るときに利用するところであり、表口の意味にも似ています。
入口の一種が表口という言い方もできるのではないかと思われるのです。
入口は誰もが聞いたことがある言い方ですし、かなり知名度は高いです。
日常的にこういう場所を何度も利用しているという言い方ができるでしょう。
「表口」と「入口」の用法や用例
「この建物は表口がかなり立派であり、見るものを圧倒するような状況だ。
また、そういった目立つ状況だからこそ、表口がどこかについては、すぐに分かると言えるだろう。」
「入口が複数ある建物の場合、その時々によって最も近いところから入ることができて便利だ。
わざわざ遠い距離を歩く必要がない点は大きいと言えると思うんだよ。」
表口と入口は意味は似ている
表口と入口は意味はやや似ています。
全く同じではないものの、似ていると評価できる状況でしょう。
基本的には入口の中に表口があるような状況なので、入口の一種が表口という言い方が可能です。
入口はかなり有名な言い方ですが、表口は相対的に知名度が下がると言えますし、そこに関しては頭に入れておくといいと言えるでしょう。