素目は「酒に酔っていないこと、潜水眼鏡を使わないで水中の魚や貝などを捕ること」。
複数の意味がありますけど、こういう言い方はほとんど使われないので、馴染みは感じづらいです。
裸眼は「メガネなどを使用していない状態のこと」。
つまり、視力を矯正していないケースで使っていく言葉になります。
素目とは意味は違っています。
「素目」の意味
素目とは、酒に酔っていないこと、潜水眼鏡を使わないで水中の魚や貝などを捕ることです。
複数の意味があると言えるため、ともに知っておいた方がいいですが、日常的にはあまり使われない表現です。
どうしても知名度があまり高くないので、そういった部分は特徴的であると言えます。
馴染みを感じづらい部分があると言えるのです。
「裸眼」の意味
裸眼とは、メガネなどを使用していない状態のことです。
基本的には視力を矯正していないケースで使用する言葉になります。
視力に問題ない人であれば、裸眼であることがほとんどでしょう。
普段から裸眼で過ごしている人は、世の中ではそれなりにいると思われますし、かなり知名度が高い言い方になるのではないかと評価できます。
「素目」と「裸眼」の用法や用例
「素目で水中に入ることは難しいな。
そういう状況に慣れている人はいいけど、慣れていない人にとっては、どうしても恐怖心のような部分があるのではないか。」
「裸眼で生活できればいいのだが、どうしても矯正しないと正常な視力を維持できないときには、メガネなどを使っていくことになる。
ときには不便に感じるんだよな。」
素目と裸眼は意味で区別が可能
素目と裸眼は意味は異なっています。
表記からすると、意味はなんとなく似ているように感じられるかもしれませんが、実際はそういった部分で区別をしていくことができるのです。
ここはまず覚えておきましょう。
また、両者は知名度においても差があります。
裸眼はかなりメジャーな表現になるものの、素目は聞いたことがない人も多いです。