レイバーは「一定時間労働をして賃金を得る人のこと」「労働者」と言い換えると分かりやすい。
ワーカーは「好きなだけ働く人のこと、仕事をする人のこと」。
「仕事人」と言い換えると分かりやすい。
「レイバー」は「労働者」として「決められた時間内で働き、決められた賃金を得る肉体労働者」のイメージがあります。
「ワーカー」は肉体労働より頭脳労働に使われる言葉です。
「レイバー」は「工業従事者」のイメージ
「レイバー」は伝統的な「工業肉体従事者」のイメージがあります。
「労働」には「汗を流して肉体を使う」と言うイメージが強くあり「レイバー・労働者」は昔では現場に従事しているものと言えるかも知れません。
現代の「労働者」は雇用され、一定時間拘束されて働き、賃金を得ているものとされますから、必ずしも肉体労働だけとは言えません。
「ワーカー」も労働者
「ワーカー」も労働者ですが、肉体労働従事者より、頭脳労働従事者と言えるのです。
自分のペースで仕事を行い、その成果分、報酬を得ている人のイメージです。
「レイバー」と同じく「労働者」と訳されますので「働く人」には違いがありません。
ただ「時間には縛られない労働者」と言う事です。
「ケースワーカー」「ハードワーカー」などの言葉もあります。
「レイバー」は「労働」、「ワーカー」は「仕事」
「レイバー」は「決められた労働をする人」、「ワーカー」は「成果主義の仕事をするひと」と言う事も言えます。
「レイバー」は「賃金労働者」、「ワーカー」は「成果労働者」とも言えます。
「ワーカー」には「ハードワーカー」もいて、まさに「成果により報酬を受けている人」のことで、「一部の出来る人」のイメージです。
「レイバー」と「ワーカー」とは
「レイバー」は「雇用され一定時間だけ働き、一定の賃金を得ている労働者」と言う事です。
肉体労働者の意味合いが強くある言葉ですが、時間拘束されている労働者が正しいのです。
「ワーカー」は時間より成果を重視した労働者と言う事です。
成果に対して報酬を得ているので「ハードワーカー」などが相当します。
また、「ケースワーカー」のことも言います。