それぞれ香水を意味している。
オーデコロン・オードトワレ・オードパルファム・パルファムの4つは、フランス語で「香りの濃度と持続時間によって分類されたもの」。
パフュームとは英語で「香水」を意味し、フレグランスは英語で「香り全般」を意味する。
「オーデコロン」「オードトワレ」の意味
「オーデコロン(仏:eau de cologne)」は香りの濃度が2~5%と香水の中では一番薄く、ほんのり香る程度でつけやすい。
香りの持続時間は1~2時間程度。
「オードトワレ(仏: eau de toilette)」は香りの濃度が5~10%とオーデコロンよりも濃く、香りの持続時間は3~4時間程度。
「オードパルファム」「パルファム」の意味
「オードパルファム(仏:eau de parfum)」は、香りの濃度が7~15%で、香りの強弱の感じ方は、その香水の種類によってオ変わるので、オードトワレとの違いがわかりづらい。
香りの持続時間は4~6時間程度。
「パルファム(仏:parfum)」は香りの濃度が15~30%と香水の中では一番濃い。
世の中に出まわっている香水の種類も、ごくわずかしかない。
非常に香りも強いので、使用時は一滴だけ、など加減が重要。
香りの持続時間は5~7時間程度。
」「パフューム」「フレグランス」の違いについて
ひとくちに「香水」といっても、これらのワードを耳にすることがあると思います。
それぞれ使い分けることができていますか。
もちろん、ひとつひとつ特徴、違いがあるから、呼び方が違うのです。
香水について、少しだけ、詳しくなってみましょう。
何が違うの？香水の呼び方について
綺麗な小瓶に入ってショーケースに並んでいる香水。
香りも、様々な種類がありますが、香水の説明書きなどを見て、疑問に思ったことはありませんか。
香水の呼び方について、少しだけ知識をつけて、香水選びの参考にしてみましょう。
