キャディーは「規則に則りゴルフのプレーヤーを助ける人のこと」「補助人」と言い換えると分かりやすい。

キャリーは「ゴルフではボールの着地点までの飛距離のこと」。

「飛距離」と言い換えると分かりやすい。

ゴルフをする人は「キャディー」と「キャリー」を間違えませんが、知らない人は何か似た言葉として受けとめます。

「キャディー」はプレーヤーに寄り添い助ける人

「キャディー」はゴルフプレーヤーとともにコースを周り、ゴルフバッグの運搬やクラブの取り出し、コースの状態や風などについて助言が出来る人です。

あくまでゴルフ規則に則らなければなりませんが、競技会や大会では「キャディー」の良し悪しが勝敗に結びつくほど重要な存在です。

クラブで用意される人と独立した人が存在している。

「キャリー」はボールの飛距離のこと

ゴルフでは「キャリー」と言えばどれだけボールが飛んだかを言います。

スタート地点でボールを打ち、空中を飛ボールが落ちた着地点までの距離のことです。

着地した後、ボールは転がりますがそれは「ラン」と言います。

正式には「ラン」を含めた距離を飛距離と言います。

コース攻略では常にコースや天候などにより「キャリー」と「ラン」を考慮しなければなりません。

「キャディー」と「キャリー」を間違えること

同じゴルフ用語で「キャディー」と「キャリー」と言う似通った言葉があります。

外部の人間には何か同じように思われます。

「キャディーさん」「キャリーさん」となると間違える人もいるかもしれません。

「キャ」と言う語感が強いためです。

「初めてコースに出るのですがキャリーさん付けてください」などと言うことがいるかも知れません。

「ゴルフバッグの運搬(キャリー)者=キャリー」と思っているのでしょうか。

「キャディー」と「キャリー」とは

「キャディー」はプレーヤーと一緒にコースを回り、ゴルフバッグの運搬やコースの情報、アドバイスをする人です。

アマチュアなら「バッグの運び屋さん」ですが。

プロともなれば相棒となります。

大会での「キャディー」は勝敗を左右するかも知れません。

「キャリー」は「運ぶ」と言う意味ですが、ボールを打突した時点から落下した地点までの距離を言い、更に「ラン」の距離を加えたものが「飛距離」となります。

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