面白いは「物事において魅力を感じること」。
面白いという表現はちょっと漠然としている部分もあり、いろいろな意味で使われやすいでしょう。
感覚として何らかの魅力を感じられれば、面白いと言えるはずです。
おもろいは「物事において魅力を感じること、独創的であること」。
こういった意味なので、面白いにかなり近いです。
でも、独創的という部分があるので、そこは知っておいた方がいいでしょう。
「面白い」の意味
面白いとは、物事において魅力を感じることです。
面白いという表現はかなり有名ですし、使ったことがない人はほぼいないと言える状況でしょう。
いろいろなシーンで見聞きしますし、無意識のうちに自分でも使っているケースが多くあると思われます。
したがって、知名度で言えば相当高いと評価できるので、誰もが馴染みを感じやすいでしょう。
「おもろい」の意味
おもろいとは、物事において魅力を感じること、独創的であることです。
面白いとあまり変わらない意味ですが、独創的という意味もあるので、そこは知っておいた方がいいでしょう。
ただ、実際に使われるときには面白いと同じ意味でというケースがほとんどであると思われます。
つまり、実際に使われている意味で言えば、面白いとの差はほぼないと言えるはずです。
「面白い」と「おもろい」の用法や用例
「面白いドラマや映画を見ていると、時間を忘れてしまうな。
それだけ魅力が大きいのだろうな。
見終わった後もしばらくはそのことで頭がいっぱいになるからね。」
「この漫画は非常におもろい。
ストーリー自体が魅力的というのもあるが、キャラが全体的に独創的な感じがするんだよな。
今までにいなかったような、そんな人たちが多く出てくる。」
面白いとおもろいは意味はかなり似ている
面白いとおもろいについては意味はそんなに変わりません。
ともに物事において、魅力を感じられるシーンで使っていく表現になります。
一般的には面白いを使う人が多いですが、おもろいを使う人もいます。
また、おもろいには独創的であるという意味も含まれているので、そういったところに関しても頭に入れておくといいでしょう。