無心は「邪念や感情などがないこと、金品を他人にねだること」。

割といろいろな意味で使える言葉になります。

邪念がないとき、感情がないとき、そして金品を他人にねだるときのいずれでも使える言葉です。

無私は「自分のためといった気持ちがない状況であること」。

自分のためにという思いがないので、利害を考慮したりすることがない状況で使います。

「無心」の意味

無心とは、邪念や感情などがないこと、金品を他人にねだることです。

どちらの意味でも使用します。

ただ、後者の意味の方がメジャーかもしれません。

邪念や感情がないという意味で使われるケースはそこまで多くはないと思われます。

たいていは金品をねだるという意味での使用になる可能性があるので、そこは知っておくといいでしょう。

「無私」の意味

無私とは、自分のためといった気持ちがない状況であることです。

つまり、自分の利害などは考えずに、その場に応じた最適な行動をとるような部分が見えるケースで使います。

たいていは他人のために行動するという姿勢が見られたときが顕著であり、自分を犠牲にするような面が存在していると評価できるのではないかと思われます。

「無心」と「無私」の用法や用例

「無心の状況というのは実際はあまり考えられない。

邪念や感情がないというわけだが、そういったケースはどれだけ存在するだろうか。

無意識のうちにそういったものが浮かんでくるのが人間な気がする。」

「無私と言える感情はなかなか難しいだろう。

自分のためという気持ちがないというのは、現実的にはそこまで多くないケースだと思うんだ。」

無心と無私はやや意味が異なっている

無心と無私に関しては表記としてはそこそこ似ていますけど、意味に関しては違いがあると言えるはずです。

無心は邪念や感情がない、金品をねだるという意味ですが、無私は自分のためという気持ちがないという意味で使います。

似ている面もありますが、全く同じではないので、両者はそういった部分で区別をしていくといいと言えるでしょう。

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