陸地は「地球上で水に覆われていない、陸の部分のこと」。
要するに水が存在していない場所を指します。
地球上では水が存在している場所、海などが非常に広いわけですが、陸地もそれなりにあります。
陸上は「陸上競技の略称のこと、陸の上のこと」。
どちらの意味でも使っていきます。
そして、後者については陸地と同じ意味と言えます。
「陸地」の意味
陸地とは、地球上で水に覆われていない、陸の部分のことです。
水に覆われていない部分のことなので、かなり広い面積として存在しています。
でも、逆に水に覆われている部分についても地球上では広い面積となっているのです。
だから、陸地も多くあるものの、そうじゃない部分も多くある状況であり、それこそが地球と評価できるのです。
「陸上」の意味
陸上とは、陸上競技の略称のこと、陸の上のことです。
陸上という言葉は複数の場面で使われます。
1つは陸上競技を意味するものですけど、もう1つは陸の上という意味で、海など以外を指すときに使用される傾向があります。
人間などが普段生活しているエリアという意味で使われることが多い言葉であり、馴染みを感じやすいと思われます。
「陸地」と「陸上」の用法や用例
「この辺は陸地が多くて、水辺と言えるようなところがほとんどない。
したがって、この辺りで長く暮らしていくことはかなり厳しいと言えるんじゃないかな。」
「多くの動物は陸上で生活をしている。
しかし、海の中で生活をしている動物もちゃんと存在している。
それぞれは日常的にいる場所が違うわけだが、そこは面白いよね。」
陸地と陸上は同じような意味を持っている
陸地と陸上に関しては、それなりに意味が近い状況となっています。
どちらも陸の上という意味で使うことができ、海などの水が存在しない場所という状況になるのです。
したがって、両者は同様のシーンで使うことができます。
でも、陸上については陸上競技という言葉の略称でもあるので、そういう使い方がある点は覚えておきましょう。