無愛想は「まともに相手に対応をしないこと。」
「そっけなし」と言い換えると分かりやすい。
木で鼻をくくるは「無愛想な態度こと」。
「無愛想」と言い換えると分かりやすい。
「無愛想」は話し掛けてもまともに返事をしない態度のことです。
「木で鼻をくくる」と言う言葉がありますが、無愛想のことを言います。
相手によりそのような態度をするのは人間性を疑われても仕方ありません。
「無愛想」は失礼な態度
「無愛想」は愛想の無いことですが、まともに対応ができないことでもあり、人によりそのようなことをする人はいるものです。
目下には「無愛想」で目上には「愛想笑い」をするような人です。
上に立つ人は「無愛想」な態度は禁物です。
どんなに目下でも嫌な相手でもするべき態度ではありません。
自らからを貶めることになるのです。
「木で鼻をくくる」態度は無愛想のこと
「木で鼻をくくる」と言う言葉は分かり難い言葉です。
昔の人は紙の代わりに「木で鼻をこする」「鼻をかむ」行為をしたといわれ、それは苦痛を伴うことであり転じて「負愛想なこと」となったものです。
相手をしない、そっけない、冷淡な態度などを言います。
「くくる」は「括る」ではなく「こする」と言う言葉がなまったものです。
「木で鼻をくくる」は嫌な表情と「無愛想」のこと
「木で鼻をくくる」態度は取り付く島の無いこと、冷淡なこと、無愛想なことを言います。
例えば「借金を申し入れるため有る資産家に合いに行ったところ、木で鼻をくくる態度をされてしまった」と言うことは「冷淡にあしらわれ、断られた」と言うことです。
取り付く島の無いということです。
相手をせず見下す態度ですから、不遜な態度と言えます。
「無愛想」と「木で鼻をくくる」とは
「無愛想」は愛想の無い態度のことで、相手に対して冷淡でそっけない態度をすることです。
意図的に行うこともあり、相手に拒否のメッセージを送る態度になります。
「木で鼻をくくる」と言う言葉も嫌な表情やそっけなさ、冷淡さが分かるものになります。
人間性の劣る人が行なう態度になりますが、意図をもって行われることもあります。