ビンゴは「9マスのタテ・ヨコ・ナナメの列が抽選された数字と一致すれば当選となる数字選択式くじのこと。」
「数字選択式くじ」と言い換えると分かりやすい。
スクラッチは「何らかの条件下で絵柄が揃えばその場で当選金が手に入るくじのこと」。
「絵柄揃え」と言い換えると分かりやすい。
どちらもある条件下で数字や絵柄が揃えば良いというくじのことです。
「ビンゴ」は数字合わせのこと
一般的にビンゴは、予め選択してマス目に記入した数字と抽選で選ばれた数字が一致し、マス目の列が揃えば当選するものです。
宝くじではそのような方式で「ビンゴ5」と言う商品を販売しています。
揃った列の本数で等級を付けています。
1等はすべて列が揃うことで8列揃うと555万円になります。
1列だと200円の元返しとなり、順に当選金は上がる仕組みです。
なお、9マスのうち中心のマスはフリーでどの数字でも良く、残りのマスには５個ずつの数字が入っています。
「スクラッチ」は絵合わせのこと
「スクラッチ」はビンゴと違い、抽選はありませんのでその場で当否が分かります。
銀色のシールをコインや爪でひっかいて剥がすと絵柄が出てきます。
同じ絵柄の数により等級が決まります。
ラインに沿って最低3つは充てる必要があります。
「トリプルマッチ・ラッキーサン・ハッピーカウント・トライアングルチャンス・タテヨコナナメ」など多くの種類が発売されています。
「ビンゴ５」「スクラッチ」以外にもネット専門のくじがあります。
「着せかえクーちゃん」はネットでしか買えないくじです。
5種類の服から4つを選びクーちゃんと言うくじのマスコットのクジラに着せます。
抽選で服が2つ以上当たれば当選です。
2つで100円・3つで500円・4つ全部当たれば最高1万円になります。
1頭の当選確率は1/625となります。
つまり625通りの組み合わせから選ぶので、当たりそうで当たらないものです。
「ビンゴ」と「スクラッチ」とは
「ビンゴ」は真ん中がフリーの9マスの中で8マスに抽選で選ばれた数字が入っていれば当選と言うものです。
宝くじでは「ビンゴ５」があり、8マスには予めそれぞれ5つの数字が入っていますから、1つを選びます。
そのようにして8マスに入っている数字を選び、抽選を待ちます。
抽選の数字がランイ上で当たっていれば当選です。
「スクラッチ」は絵合わせで、その場でシールを削ることで当否が分かるものです。
ランイ上に3つの絵柄が出てくれば当たりです。
ネットでは専用の「着せかえクーチャン」と言うくじもあります。
