食べ物の違い 「コリアンダー」と「パクチー」の違い・意味と使い方・使い分け コリアンダーは英語で、パクチーはタイ語という呼び方の違いだけでです。 植物としては同じものですが、日本では種子と葉を乾燥させて粉状にしたものを香辛料として「コリアンダー」と呼びます。 タイ料理の食材として生野菜として食べるものを「パクチー」と言います。 名前が変わった由来は、日本に入ってきたときに「コリアンダー」は欧米...
食べ物の違い 「小松菜」と「青梗菜」と「ほうれん草」の違い・意味と使い方・使い分け 小松菜と青梗菜はアブラナ科で、ほうれん草はアカザ科です。 どの野菜も年中収穫されていますが、小松菜と青梗菜は秋から冬にかけてが旬で、ほうれん草は秋から春にかけてが旬です。 全て緑色の葉もの野菜ですが、青梗菜は茎が太いです。 小松菜はカルシウムが豊富に含まれており、ほうれん草の3倍あります。 青梗菜はビタミン、カルシウム...
食べ物の違い 「あんころもち」と「ぼたもち」と「おはぎ」の違い・意味と使い方・使い分け あんころもちは餅を小豆で作った餡でくるんだもので、ぼたもちとおはぎはうるち米ともち米を加熱し米粒の感触が残るくらいについたものに小豆餡をまぶしたものである。 ぼたもちとおはぎはある少数の地域を除いては、まるで同じものなのだが、食べる季節によって名称が変わる。 ぼたもちは春の彼岸の頃に、おはぎは秋の彼岸の頃に食べられる。...
食べ物の違い 「きゅうり」と「ズッキーニ」の違い・意味と使い方・使い分け きゅうり・きゅうりはウリ科キュウリ属の野菜であり、つる性の一年草。 ・水分豊富な一方、栄養はあまりない。 ・消化酵素がふんだんに含まれている。 ・きゅうりは切ると内部に種がある。 ・表面は非常にざらざらとしている。 ズッキーニ ・ズッキーニはウリ科カボチャ属の野菜。 ・別名「つる無しカボチャ」 ・カボチャの仲間であるが...
食べ物の違い 「おかゆ」と「雑炊」と「おじや」と「リゾット」の違い・意味と使い方・使い分け おかゆは米から水分を多くして炊いた味の付けられていない料理で、雑炊は炊いたご飯に具材や出汁を加え、調味料で味付けしたもの。 おじやは雑炊とほとんど同じものですが、雑炊はご飯を洗ってから作られるのに対し、おじやは洗わず作るものと言われています。 リゾットはイタリアの料理で、米を炒めたのち白ワインや出汁で炊き上げたもの。 ...
食べ物の違い 「おしるこ」と「ぜんざい」の違い・意味と使い方・使い分け おしることは、一般的に「餅をあんこの汁に入れた状態で供する食べ物」を指します。 一方、ぜんざいは一般的に「餅を、汁気のないあんこと添えてできる食べ物」を指すとされます。 簡単に言えば、あんこの「汁気」があるかないかで判別していきます。 しかし、関東と関西でこれらを区別する基準が異なっているので注意が必要です。 「おしる...
食べ物の違い 生クリームとホイップ「植物性」の違い・意味と使い方・使い分け 生クリームは『生乳や牛乳を原料とし、植物性油脂や添加物を含まず、乳脂肪分18%以上のもの』と乳等省令で定められているのに対し、ホイップ(植物性)は『コーン油、綿実油、大豆油などの植物性油脂に乳化剤などを加え、クリームのように加工したもの』です。 生クリームの美味しさ クリーミーでこってりとした脂肪感を感じる、濃厚で乳由...
食べ物の違い 「シュラスコ」と「ケバブ」の違い・意味と使い方・使い分け シュラスコとは、ブラジルの料理で、牛や豚、ニワトリの塊肉を焼いて削ぎ落として食べるものです。一方ケバブは、ドネルケバブともいい、羊肉をスライスしたものを巻きつけて焼く料理です。ドネル=羊肉という意味で、具材がシュラスコとは異なります。塊を焼くのがシュラスコ、スライスしたものを焼くのがケバブという違いもあります。 「シュ...
食べ物の違い 「ツナ缶」と「シーチキン」の違い・意味と使い方・使い分け 「ツナ缶」は、どこの会社が作ったものかに関わらず、カツオやまぐろを使った缶詰の総称です。調理方法や使っているのがカツオかまぐろかの違いは関係ありません。「シーチキン」は、「はごろもフーズ」という会社が作ったツナ缶のことです。はごろもフーズ以外の会社が作ったものはシーチキンではありません。 ですからもし個人で作ったとした...
食べ物の違い 「和牛」と「国産牛」の違い・意味と使い方・使い分け 和牛は「日本国内で生まれて飼育された黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種の4品種のこと」。「牛の種類を示しているもの」と言い換えると分かりやすい。 国産牛は「和牛以外の品種の牛と、海外から輸入され原産国の生育期間より日本国内での生育期間の方が長い牛のこと」。 「牛の生産地を示しているもの」と言い換えると分かりやすい...