「どこにあるのか?分からないままとりあえず探すこと」という意味で、模索というのは手探りで探すということです。
自分が求めていることが、どこかにはあるのではないか?と思っているものの、どこにあるのか?はっきりとは分からないで、とりあえず探している状況というのが模索という言葉になるのです。
見つかるか?分からないようなときに使います。
「模索」の意味
模索というのは、手がかりなどがない状況で、自分が探しているものを実際に探すということです。
見つかるか?どうか分からないものをとりあえず探している状況なのです。
ヒントのようなものがないので、探すのは非常に難しく、仮に見つかったとしてもかなり時間と手間がかかるような状況が想定されるようなときに使う言葉です。
「模索」の使い方
模索という言葉は、普通にそのまま使うということもありますけど、暗中模索という言い方をすることも多いです、これは四字熟語として知っている人も多いと思いますけど、模索という言葉においては使うケースが多いです。
暗闇の中で手探りで探すので、その難しさをより分かりやすく表現した言葉と言えるでしょうし、覚えておくと良いと思うのです。
「模索」の例文
「今抱えている問題を解決する上手い方法がないか?を模索しているが、なかなか見つかりませんよ。
そんなに簡単に見つかったら、こんなに悩んだりしないわけですけど。
ただ、自分1人で探していてもなかなか埒が開かないから、他の人を頼ってみようかな?と考えているのです。
もしかしたらいいアドバイスが貰えるかもしれませんからね。」
模索は手がかりがないときに使う
模索という言葉は、何かを探しているが、それを見つけるための手がかりがないような状況で使います。
つまり、簡単に見つけられそうにない、仮に見つけられたとしてもすごい時間と手間がかかるようなケースで使うのです。
また、暗中模索という言葉はそういった状況をより分かりやすく表現しているので、模索という言葉においては覚えておかないといけない表現です。