ずっしりは「重く感じられるような手応えがある状況のこと」。
とにかく重さを感じられるというケースで使っていく表現になるので、そこは頭に入れておきましょう。
どっしりは「十分に重さが存在している状況のこと」。
重さがそれなりに存在していて、実際に感じることができるケースで使っていく言葉になります。
知名度は結構高いです。
「ずっしり」の意味
ずっしりとは、重く感じられるような手応えがある状況のことです。
何かを持ったときに使っていくことが多い言葉と言えるでしょう。
ずっしりという言い方はそれなりにメジャーであり、多くの人たちが知っていると言えます。
ただ、実際に使うことができるシーンは限定的と言えるので、そこは覚えておいた方がいいと言えるでしょう。
「どっしり」の意味
どっしりとは、十分に重さが存在している状況のことです。
重さを感じやすいケースで使っていく言葉になりますけど、ずっしりの意味にそれなりに近くなっており、明らかな意味の差を実感することは厳しいと言えるはずです。
そして、両者は知名度的な意味でも、似ていると言えるでしょう。
ここでも区別は難しいと評価できます。
「ずっしり」と「どっしり」の用法や用例
「この荷物はずっしりとした状況であり、かなり重たく感じられるわけだ。
そういう意味では、運ぶときには一人では厳しいと言えるのではないかと思うんだよ。」
「この荷物は持った感じでは、かなりどっしりしている。
中にいろいろなものが詰まっているに違いない。
運ぶときには、落とさないようにしないといけないだろうな。」
ずっしりとどっしりは意味は似ている
ずっしりとどっしりは同じような表記となっており、さらに意味も似ていると言えるのです。
こういう部分については、それなりに似ていると評価できます。
ともに毎日の暮らしにおいて、そこそこ使用されている状況があるでしょう。
頻繁に使われているとは言えないものの、全く見聞きしないとも言えないと評価できると思われます。