裏腹は「逆さまであること、相反していること」。
何かが逆になっていると言えるような場面で使っていくことができる表現です。
たまに見聞きする言い方になります。
真逆は「完全に逆であること」。
こちらも逆となっているケースで使用する言葉になるので、意味は裏腹にそれなりに近いです。
使用頻度も似ていると言えるでしょう。
「裏腹」の意味
裏腹とは、逆さまであること、相反していることです。
逆という意味で使っていくことができる表現になります。
このような表現はよく耳にする可能性があるでしょう。
それなりに知名度が高いので、知っている人はかなり多くいると思われます。
自分でも使用するケースが存在している可能性は十分にあるのではないかと思われます。
「真逆」の意味
真逆とは、完全に逆であることです。
逆という意味なので、裏腹と同じシーンで使っていくことができるでしょう。
しかし、真逆の場合には、逆であることを強調する意味も存在していますから、そこに関しては知っておかないといけません。
意味は似ているものの、完全に同じではないですから、ここは重要です。
知名度はそれなりに近いです。
「裏腹」と「真逆」の用法や用例
「疲労が溜まっていく状況とは裏腹に、仕事に対してやる気がわいてくるような状況がある。
仕事に大変さを感じているときほど、頑張らないといけないという気持ちになるんだ。」
「あの人は言っていることと行動が真逆であることがしばしばあると言えるだろう。
したがって、どうも信頼性に欠けるという雰囲気を感じるんだよな。」
裏腹と真逆は意味は似ている
裏腹と真逆については、意味は似ているでしょう。
ともに逆という意味で使っていくことが可能であり、そこは似ているのです。
でも、真逆の場合には、逆という状況を強調する意味があるため、そこは知っておかないといけません。
こういった部分については、両者における違いと評価できる可能性があると言えると思われるのです。