正味は「ものにおける本当の中身のこと、実質的な数量のこと」。
複数の意味があるので、両方とも知っておくべきです。
たまに使われる言い方になります。
中身は「中に入っているもののこと」。
正味の意味に似ている部分があります。
したがって、そういった部分では共通している箇所があるのです。
でも、基本的には中身の方が有名です。
「正味」の意味
正味とは、ものにおける本当の中身のこと、実質的な数量のことです。
両者の意味を覚えておく必要がありますが、どちらかと言えは後者の意味で使用されることが多いと思われます。
したがって、何かしらの数量を表す意味で使用されることが多いので、そこは頭に入れておきましょう。
そこそこ知名度が高い言い方になるので、知っている人は多いです。
「中身」の意味
中身とは、中に入っているもののことです。
正味の意味の一部に似ている状況なので、そこは知っておいた方がいいでしょう。
でも、中身の方が基本的には有名です。
知名度の部分では明らかな差があると思われますから、ここは重要なポイントになるでしょう。
正味とはこういった部分において区別をしていくことができると思われるのです。
「正味」と「中身」の用法や用例
「実際に仕事をしていた時間は正味1時間くらいであり、そんなに長くはない。
ただ、拘束時間は割と長かったから、そこに関してはやや不満だったと言える。」
「プレゼント交換をするときには何が当たるかという点において、非常に楽しみがあると言えるだろう。
自分に当たったものの中身が非常に気になってくると言えるんだよな。」
正味と中身は同じ意味を持っている
正味と中身に関しては同じ意味を持っている状況です。
したがって、同じような場面で使うことができます。
ただ、これらの表現は知名度に関して違いがあります。
一般的には中身の方が有名であり、正味という表現はあまり有名ではありません。
だから、そういう部分で区別をしていくことが可能になります。
ともに意味はきちんと知っておきましょう。